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空想にも頭が回らない話(2024.6/25の日記)

 朝布団の中で目が覚めてしばらくしてから「そういや昨日はめちゃめちゃお酒を飲んだんだな」と思い出した。二日酔いを危惧していたけど、その時点で頭痛も気持ち悪さも無かった。家系と遺伝に感謝する。両親どちらもお酒に強い。姉も強い。私も強いらしい。多分これまでで一番たくさん飲んだと思う。

 アイドルのプロデュースをしながら、午後のゼミのための発表資料を作った。全然分からない。論文の読み方が分からず、何を言っているのか分からなかった。発表もぐだぐだだった。解説をたっぷりしてもらった。

 姉から電話が掛かってきた。この夏休み私が帰省できないので(授業のカリキュラムが夏休みまで含まれているから)、夏休みの間わざわざタイミングをずらして私の部屋に来てくれるという話になったらしい。助かる。今すごく気力の無さとメンタルの悪化が心配で、実際に去年もそうで、今その気も表れているから、大変なときに家族がいてくれた方が嬉しいなと思っていた。一人じゃあどうしようもない。去年もそんなこと言っていたな。

 メンタルがどうしようもない。去年の今頃は期末のレポート課題に苦しんでひいひい言っていた。今年も同じ道を歩みつつある。学習しない。自分がどうしようもなく嫌になる。憂うつだ。全部をやめたい。気が滅入っている。手がつけられないくらい落ち込んでいく。こんな文章を書きながら、文章を書くのが面倒で出てくる言葉をそのまま書いていることに気がついている。やっぱり気力が湧かない。うわー。

 夜何したっけ。もう忘れた。アイドルをプロデュースするゲームをずっとしていました。私にはもうアイドルしかいない。そんなことない。アイドルたちはきっと「課題しなよ」とそれぞれの言い方で伝えてくると思う。例えば、どんなだろう。「アンタも課題しろって」とかか?「ちゃんとやらないとダメですよ」か?「お手伝い、いたしましょうか」だろうか。
 だめだ、解像度も高くないし、こういう妄想にも頭が回らない。何も考えていない気がするけど、私って何もしていないとき何をしているんでしょうね。

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