その症状、夏バテでは?
今年も暑い日が続いてますね。
今年の最高気温は40.4℃(群馬県。ちなみに2位も群馬)だそうですよ。
毎日皆さまお疲れ様です……
特に外でのお仕事をされている方(外回りやお使いも含む)。
出来れば、空調服を利用されるなどして、少しでも快適な環境を作られることを願います。
何度でも言いますが、お水飲んでくださいね。
わたしが勤める整骨院でも、連日患者さんが来院されます。
様子を拝見していると、どうやら常以上に疲労困憊の気配が濃厚です。
どうも夏バテじゃないかな、と思う方も多々いるのですが、あまり自覚がない方も多いようなので、ちょっとまとめてみます。
■ 夏バテの症状
・身体が重い、ダルイ
・食欲があまりない、食べても胃が重く感じる
・疲労を感じやすい、疲れが取れにくい
・寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める
大まかにいうと、こんな感じでしょうか。
つまり、体がだるい、食欲がない、頭痛がする、めまいや立ちくらみがする、やる気が出ない、疲労がとれにくい……などの症状が出たら、今の季節であれば夏バテと考えて良さそうです(乱暴)。
日頃からお疲れだけど、夏は特に疲れるってことです(雑)。
外と中の温度・湿度差、エアコンの効いた室内であっても、上半身と下半身の体感の気温差。
汗をかいたことによる水分・ミネラル不足。
日光を浴びるだけでも疲労は重なります。
下手をすると、熱中症や脱水症状などを起こしてしまい、命に係わる……なんてことにもなりかねません。
室内にいたにも関わらず……なんて、ニュースで取り上げられてますよね。
なので、自覚があるなしにかかわらず、今の季節は(年中そうだけど夏は特に)早めの対策をしておきましょ。
■ 夏バテの簡単対策
・早く寝る。さっさと寝る。まずはこれ。一番です。
・冷たいものを摂り過ぎない。
・水分補給はこまめに。
念のため、ポカリスウェットと経口補水液は常備すること。
※スポーツドリンクとは用途が異なるので注意です
・エアコンを快適に使用する。
O塚製薬の回し者ではありませんが(笑)、
点滴を作ってる医療関連企業なので、用途が違って当然なんですね。
エアコンの使い分けについての記事も書きました。
まだまだ夏は続きますので、
バテることなく快適にすごしましょ。
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