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【特別区】【公務員】激闘の模擬試験!

皆さんこんにちは、焙煎男です。

そろそろ花粉が舞う季節になりますね。私は重度の花粉症+鼻炎の持ち主であり、この季節になると外に出たくありません・・・

受験生時代は鼻水と目の痒さから勉強に集中できず、薬を飲んだら眠くなり勉強できずの日々でした。

最終的には薬を飲んで、眠くなったらひたすらももをつねるという対応策に行きつき、青あざだらけになった日々が懐かしく思います。(笑)

今ではホルモン注射とかもあるみたいですね。私は怖くてできないですけど・・・

さて、今回は『模擬試験』編となります!
ぜひ最後までお楽しみください!

『あれ?4年生の後期が一番学校にいることになる?』

夏休みが終わり大学3年の後期がはじまりました。
久々に友達に会うと、ほとんどの人が民間企業のインターンや説明会に参加していました。

『OOの集団討論は~』『ESはこうで~』『インターンに行かないと書類すら~』
私はまったく話に入ることができませんでした。
がしかし、なんと同じゼミに公務員志望で、なんと同じ予備校に通う同志がいました(予備校の校舎は別です)。
※同志 = メガネ君と呼んでいきます。

メガネ君とすぐに情報を共有しました。勉強の進み具合や試験対策等、まだまだ試験は先だけども毎日不安なだよねとお互いを慰めあいました。

公務員の話はそこそこにし、後期の大学の履修登録についても相談しました。


メガネ君『僕はゼミと必修だけだから週2日だけかな』
焙煎男 『おいおい、そんなんじゃ単位たりなくない?
     試験に受かっても卒業できないだろ?』
メガネ君『大丈夫!2年間フルタンだから!
焙煎男 『え?え?えええええええーーーー????

という私は、2年間遊びすぎてしまい単位が足りず・・・
単位はしっかり取っておけばよかった・・・
後悔先に立たず・・・

しかし、私は試験に受からなければならない!単位は4年生で取る!
そう決意しました。
この時は4年生で30単位も履修することになるとは知りもしませんでした・・・

そして、大学の授業中もなるべく公務員試験の勉強を内職して、学校が終われば予備校に遅くまで勉強しての日々を2か月ほど送っていました。

『第一回 模擬試験』 

                          

11月中旬



今回の模擬試験は予備校が過去の傾向から問題を作成したものを本番同様に時間を測って受けます。
今回は、私の第一志望でもあった特別区向けとのことでした。

私は初めての模試ということもあり、今までの勉強の成果を早く試したくてうずうずしていました。

予備校の受付で渡された模擬試験の詳細見ると、
公務員試験の全科目から出題されるのではなく、財政学や行政学などはまだ授業が進んでいないため出題はされないとのこと。
また、論文試験のテーマについては当日試験の時に公表するとのこと。

『うわ!論文試験あるのかよ!』

私は論文試験に対して若干の苦手意識がありました。
論文対策の授業も無意識に後回しにしてたこともあり、練習もせずにぶっつけ本番でした。

そして、試験当日

しっかりと睡眠を取り、レッドブルもチャージ!!
万全の状態で受けました。

まずは教養試験
はじめの合図とともに問題をめくり解きはじめます!

開始5分
「え?余裕じゃね?」

開始20分
「スラスラ解けるぜ!」

開始60分
「時間が足りなーーーーーい!!!!」

終了5分前
とりあえず解いてない問題は3を塗りつぶせ!!!!!

「そこまで!」
試験監の合図でペンを置くと、手汗がびっしょりでした…

休む暇もなく専門試験が開始

開始5分
「憲法なんて余裕〜」

開始20分
「ミクロ経済楽し〜」

開始60分
「え、行政法むずくない?え、ちょ、え?」

終了5分前
とにかく3だ!3を塗りつぶせ!!!

「そこまで!」
再び終了の合図。
手汗と筆圧で紙がくしゃくしゃに…

そして、1時間の昼休憩を挟みついに論文試験がはじまります。

開始5分
「なるほどね、子育て支援ね。この場合はこういう課題があって・・・」

開始15分
「とりあえず、骨組みできた!」

開始30分
「あれ?なんでだろう。導入部分が問題文と同じになってる・・・」

開始40分
「あー。書き直したい。どうしよう・・・」

開始50分
「そうだ!手を挙げればいいんだ!」

私は途中退出という戦略的撤退を選択しました。

この日は自分にご褒美ということで、カラオケ、銭湯、ラーメンという贅沢をしました。

模試の結果は1か月後。結果が気になりながらもとにかく勉強の日々!
今回はここまでで!!!

次回、『え!なんだこの判定結果!!!』です。
ぜひ次回もお楽しみください-!


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