マガジンのカバー画像

【日々のエッセイ】今日の一福

31
1日1エッセイ(2024/03/01~)挑戦中。 うつしみ屋のただの日常。 そのまとめ書庫。
運営しているクリエイター

2024年3月の記事一覧

今日の一福

2024/03/28  諸君、聞いてくれ。練り胡麻が再びあらわれたのだ!  なんこっちゃ分からない方…

うつしみ屋
2か月前
23

今日の一福

2024/03/26  『家族の健康』―――これぞ我が使命そして生き甲斐。  そう豪語してやまない我…

うつしみ屋
3か月前
20

今日の一福

2024/03/25  歯磨き粉で顔を洗う。  泡が立たない。  まあ立たないわな。  そんな当たりま…

うつしみ屋
3か月前
21

今日の一福

2024/03/23  赤い幟が立っていた。  日々の通勤路。休日のお散歩コース。見慣れたいつもの住…

うつしみ屋
3か月前
14

今日の一福

2024/03/22  犬の重みで目が覚める朝。  朝ならまだよし。  夜勤に備えて少々でも横になり…

うつしみ屋
3か月前
11

今日の一福

2024/03/21  練り胡麻(白)が棚から消えた。  どうした。なにがあった。単純、練り胡麻(黒…

うつしみ屋
3か月前
16

今日の一福

2024/03/20  そこはギャルの聖地SHIBUYA―――も同然。  背中ガッバーナにおへそマルゲリータな彼女たち。もちろんメイクはバッチバチ。  まつ毛ギャンギャ~ンなその目、目、目、目がバキューンッ☆とコッチを射抜いたときは、素直におもった。 (あ、オワタ)  看護学校時代の、入学初日のお話だ。  わたしは社会人枠。それは古代種。まわりのほとんどが若さあふれる高校新卒枠の彼女たちとは、大げさでなく、惑星および次元を異にする異種族同士。その記念すべきファーストコンタ

今日の一福

2024/03/19  ここ数日、北陸新幹線開業で湧いている。  「人生の悲願でした」と涙ぐむ初老の…

うつしみ屋
3か月前
19

今日の一福

2024/03/18  象牙色のスライドドア―。  中はこぢんまりとした診察室。白衣に眼鏡の老人がひ…

うつしみ屋
3か月前
21

今日の一福

2024/03/17  失敗はミリもゆるされない。  なにせ尊い人命がかかっているのだ。それ即おまえ…

うつしみ屋
3か月前
20

今日の一福

2024/03/16 『これはわたしの、わたしによる、わたしのためのごはんである。  夫不在の夜のた…

うつしみ屋
3か月前
15

今日の一福

2024/03/15  それは今日に似た日のことだった。  よく晴れた春。花粉で薄く煙ったお空の下。…

うつしみ屋
3か月前
17

今日の一福

2024/03/14  そいつの名はクレイジーソルト。  出遭ったときの衝撃たるや、ハッと左右を見回…

うつしみ屋
3か月前
28

今日の一福

2024/03/13 「じゃあ、あした!」 「おう」 「殺虫剤もってきてね」 「あ、おれゴキブリのやつしかないかも」 「それでオッケー」 「おう。またなー」  かくして決戦の火ぶたは切って落とされた。  初夏。  場所は住んでいたアパート。その駐車場を囲ったフェンスの角に、あしなが蜂が、拳大ほどの巣をつくった。  やあねえと母は言った。「このまえベランダのを取ってもらったばっかりなのに」と。 「通り道じゃないだろう」と父。 「でも子どもに何かあったらどうするのよ」と母はわた