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律することのできる人

こんにちは。

最近思うことのひとつに、律することのできる人とできない人の違いを痛感していることがあります。

精神的に成熟していて、自律心がバランスよく育っている人達の集団にいると、やはり物事は滞りにくく、前向きなエネルギーに満ちています。
各自が自律して、進むためにトラブルの解決も早い上、未然に防ぐ心構えも各自が常日頃から保てています。

一方、自律心が乏しい集団となると、依存性が高いため、些細な事一つ一つが一向に物事が進まず日が暮れる印象があります。
公私混同、各自の段取りの悪さ、先見性に欠け、他人を当てにするため、押し付け合いとなり、言い訳が多発します。
重苦しい空気感の中、同じ課題が繰り返され、一向に進化が感じられないのが特徴です。各自の問題の自覚自体も薄いので、改善の余地がほぼありません。信頼関係に直結することも、自覚が薄いと気づくことがありませんね…

年齢を重ねると、如実にあらわれる部分でもあり、自分を適度に客観視できる視野がないと、静かに人は離れていきます。気を付けたいと思います。

今日も良い一日を。