【必読!】転職エージェントやヘッドハンターの選び方
株式会社キャライフです。
大手エージェントか・・・、中小エージェントか・・・、
エージェントやヘッドハンター選びに悩まれている方にもよくお会いします。
転職活動をする上で、情報が氾濫する世の中なので、
どの情報をどう信じたらいいのか正しく選ぶのは難しいです。
そのため転職活動をする時は、
なるべく適切な相手を選ぶことは大切な要因だと思います。
理想はやはり中長期に渡り自分のキャリアを支援してくれる人。
◆大手エージェントの場合
分業制で、しかもすぐ異動があるため、
あなたが転職した後もキャリアアドバイザーをやっている可能性は低いです。
中長期的なキャリアサポートは行っていただけない可能性が高いため、
“求人情報の回収”という意味合いで活用するのはいいと思います。
大手の場合はどこもさほど違いはないので、有名エージェント企業なら
どこの会社にいっても情報量・精度は大きく変わりません。
※どのアドバイザーにあたるか、運の要素での差異が起きます。
◆小規模エージェントの場合
両面型で、企業とも直接やりとりをしているケースが多いため、
情報の信用性が高く、定期的な異動もないため中長期の支援も受けられる可能性があります。
ただし、求人量という意味では大手に比べて圧倒的に少ないため、
中小エージェントだけとなると求人企業量が少ないので心許ないです。
※大手同様、担当するアドバイザーのレベル感やフィット感は異なるため、
あなたに合うアドバイザーを探す必要はあります。
◆特化型エージェントの場合
大手と小規模を併用する理由は前述と同様ですが、
特殊な業界や職種の場合は専門性のあるエージェントがあります。
やりたい業界や職種が決まっているのであればお会いしておくのもいいと思います。
全体的な求人量は多くないことが多いですが、
特化している分、ターゲットの業界職種などの求人は相応に持っています。
あくまで上記はベースとなる社数のため、
あなた自身に合うアドバイザーと出会えなければ、
出会えるまでお会いする努力は惜しまない方がいいと思います。
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ちなみに、いわゆるヘッドハンターの場合は、
年収が少なくとも800万円以上はないとあまり望まれないでしょう。
費用対効果が薄いためです。仕組み上なので仕方ないです。
800万円以上の年収がある方の場合は、
いわゆるエージェントではなく、ヘッドハンターと名乗る方にお願いするのがいいかと思います。
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