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2022年

今年はいろんなブログを書こうとしていろんな形で完成しなかったので、今日書いていくのはシンプルに2022年の振り返りです。あまり飾らないで書いていきます。

と冒頭に書いておけば自分はちゃんとそうするのかな?ものは試しですね。

しかし今年は正直に言うと、自分の体調やメンタルとの戦いが長かった一年でした。ちなみに体調はあまりよくならないけど、メンタルはかなり前進できたのではないかと思っています。

その中で僕がどんどん関わっているアイドル文化がどう影響した考えてもみた。やはりと言いますか、いい点も悪い点もありました。

いい点は、このあと色々細かくいうことにもなると思うけど、やっぱり支えにもなるし、モチベーションにもなりますね。そして何より、見てて楽しいと思えます。病気が重いときっていろんなゲームしたり、番組や配信者を見たりするけどそんなことに飽きてしまい楽しさが見出せないことがあったりします。その分アイドルはそんな疲れたときの自分に楽しさを届けられることが多いです。

自分の場合の悪い点だと感じたのはある種のプレッシャーを感じていました。この子の配信は見たいのにこの時は無理だとか、このSNSにコメントしたいのに頭が回らないとか、こういう一見小さくてシンプルなことが溜まってきて、できなかった時には感じる罪悪感みたいなものが生まれたんですね。

でもそのプレッシャーってアイドルから出てくるものなのか、としっかり考えてみたらそうでもないと思いました。むしろ自分が自分にプレッシャーをかけているのかなと。

この病気との付き合いで感じることなのですが、自分がすることやできることを当然のこと、当たり前のことだと思うのがよくない気がします。誰にとってもできる範囲のことは違ってくるし、その日その日で変わっていくので、そのときのできることの中で自分がしたいようにするのが大事なのかなって。

僕のメンタルの話はもういいでしょう。(汗)でもこのプレッシャーの話を踏まえた上で、2022年で自分の推しや応援している人たちとの関わりを見ておきたいので前置きとして入れてます。飾らないで書くと言ったのに。

まず話したくなるのはゆりゆり(アプガ2の島崎友莉亜ちゃん)。僕が推しと呼んでいる3人の中でも距離感が近く、今年は関わる機会が多かったですね。「遠いところにいるのに不思議とそんな距離を感じない」と、僕が感じていることをそのまま、逆にゆりゆりの方から言われたのは今年の特典会のハイライト。

アプガ2は今年、歌姫で初期メンバーのまーちゃん(吉川茉優ちゃん)の卒業を迎えることになりました。やはり結成時からグループを支えるメンバーだったので、そこからまた走り出すのはメンバーみんなにとって大変なことだったと思います。でもそこから見事にできたように僕は感じました。とにかく僕が今年見れたアプガ2のイベントはどれも楽しかったし、明るくて元気が出るものばかりでした。

ゆりゆり個人としても、歌姫のまーちゃんがいなくなるのに合わせて、ある程度はそのポジションを引き継ぐことになりました。ゆりゆりの声はもちろんまーちゃんのとはだいぶ違いがありますけど、僕はその声がとても好きなので、それをフィーチャーすることが楽曲の中で多くなるのがシンプルに嬉しかったんですね。

ゆりゆりは他にも原付の免許を取ったり、実家から引っ越して姉との二人暮らしを始めたりして、二十歳になる年に相応しい、成長と変化の年だったのではないでしょうか。それを見守ることができたのも嬉しかったです。やっぱりゆりゆりの個人配信は居心地が良くて、今年もそこから元気をもらうことが多かったです。

さっきのプレッシャーの話で、ゆりゆりが僕にプレッシャーをかけたことがあるのかと考えてみると、そんなことはまったくないですね。むしろ「ライブに直接行きたい」と、はっきり伝えたことなかったなと思い、オンラインサイン会に伝えてみたら、来てくださいのようなことより、慰めの言葉をかけてくれました。

他にアプガ2で言いたいのは、大半の単独ライブを手が届く値段で、そしてリリイベは必ず無料で、配信してくれています。海外にいる自分にとってそれはやっぱり大事ですよ。特に今年はゆりゆりの生誕イベントもしっかり配信してくれたので、「推しの生誕ライブ」というものに強い憧れのあった僕には、(直接行きたいとずっと思うながらも)やっぱり非常に嬉しい思い出になりました。

あと一応いうけど、そんなアプガ2は1月4日にZepp Hanedaでこの7人体制で今までの一番大きいライブします。多分チケットはまだ見つかると思うのでこれを読んでちょうど4日をどう過ごすか悩む方がいましたらぜひ〜。

次は内藤るなちゃんの話をしましょう。

2020年にB.O.L.Tというグループに大変助かったことはブログであまり触れてきてない気がするけど、コロナ禍の中で大半のアイドルがうまく活動できない、かつ僕にとって暗い話題ばかりでメンタルが弱っている間に、ネットサイン会だったり、遊ぶ配信だったりで、これはあまり伝わる表現が見つからないけど、楽しさとか日常とかそれ以上に、コロナ禍の中で生き残るのだけではなく成長していくのが見れたのがものすごく印象的でしたね。

そこから時間が経ってコロナ初期のような制限が色々なくなってきて、2022年にもなるとB.O.L.Tは本来の姿になってきたように思います。リリイベだったりワンマンだったりフェスだったり、リアルのステージが多くなってきました。音楽の方向性が分かりやすくて乗りやすいし、メンバーの声は全員違う良さがあって聞き応えがあります。あのコロナ禍の中で作り上げてきたグループとしての、雰囲気というか、関係性というか、そういうもののおかげでいつ見てもどこかアットホームな感覚になります。

それぐらい素敵だと思っているグループですが、僕個人として少し寂しいところがあります。まあ、分かりやすいとは思いますけど、どんどんリアルのイベントが充実したものになるとともに僕が見てたり共有したりできる部分が減ってきました。グループがいい方向に向かっていると思うから素直に嬉しいけど、やはり少し寂しいですよね。

今回のブログのテーマ(なのか?)のプレッシャーの話ですが、これもるんぱんが出すものというわけでは全然ないですが、自分の中には、るんぱんのこともB.O.L.Tのこともすごく好きなのに、それに合わせた推し事?みたいなことはできていない、こんな好きなことをうまく発信できていないのでは、という気持ちがずっとあります。具体的なことはないですけど、なかなか自分の中の何かが納得してくれません。これに関しては今後の課題ですね。

一つちゃんと伝えていけてるかもしれないのは、るんぱんがセルフプロデュースしている生誕ライブ「Luna Festival」には、3年前の最初の時からずっとものすごく行きたいと思っていることです。上でも言いましたが、「推しの生誕ライブ」には憧れもあるし、るんぱんプロデュースで生み出される世界観も感じてみたいという理由もあるけど、他に大きいのが「その場にいる人でありたい」と思うようになりました。今年も行けなかったけれど、後日わざわざ「行けなかった人にも雰囲気が伝わるように」と振り返る配信してくれたのが非常にありがたいものでした。

さて、さほるんこと田中咲帆ちゃん。

以前とあるゲーム配信でりなてぃー(メンバーの里菜)がさほるんの好きなところを募集していたとき、「適当なところ」と送信したのが表示されてちょっと申し訳ない気持ちになったことがあります。でもそれを反省したのは言い方が悪くてりなてぃーが困るからであって、その想いに嘘はなかったんですよ。

なんと言ったら伝わるのかな?いつかのスタコミュ配信の終わり際に、「明日はほどほどに頑張って、元気に生きる」みたいなことをさほるんが言った記憶があります。特にこの「ほどほどに頑張って」の言葉は何回か出てきたと思います。いや、一つの言葉がどうとかというよりは、この「人に頑張りすぎることを求めない」といったところが、自分の病気の特殊性との相性みたいなこともあって、自分には強く響くところがありました。

これでもうまく伝えている気がしないけれど、とにかく配信のときの雰囲気も特典会のときの感覚も、もちろんライブのときの表情とかダンスとかの良さも全部相まって、さほるんは「ちょうどいい」というように感じてきました。

2022年はありがたいことに「夏恋スコール」リリースのときにMV拡散企画に当選しまして、そのときさほるんからのメッセージ入りの画像を頂きました。そのメッセージをここに付けておきますけど、「直接会える日が来ますように」という言葉を選んだのがまた良かったです。プレッシャーを感じるどころか、なんだか応援される気がして落ち着くことができましたね。

クラポ(CROWN POPの愛称)は2022年も好きな曲を作ったり、楽しいライブを提供したりして良い一年だったんじゃないでしょうか。個人的にもライブ映像を販売するときに海外でも使えるサービス券選んでくれるのが非常にありがたいと感じました。相変わらずメンバーがみんなそれぞれ違った意味でとても良いんですよ。(年の最後にみぃあちゃん(雪月心愛)に大変やられましたのは秘密です)

ここまで「自分にとって」の感じで書いてきたけど、2022年でさほるんに注目が集まる感覚がありましたね。特に歌の影響が大きかったように感じてたけど、グループ内のポジションが強くなったと言いますか。これからが本当に楽しみです。

ちなみにそんなさほるんは1月9日に20歳を迎えるし、7日に生誕ライブを行います。言うまでもなく僕は行けそうにありませんが、祝いたいという気持ちが伝わればいいなと思っています。

その3名3組以外にも色々あった一年でしたけど、同じ感じで書くと永遠に終わらないのでざっくりと。

みっぴちゃん(桜井美里)がまさかゴリエちゃんのMVで見れると思わなかったし、数ヶ月の間で毎週ゲーム配信をするとも思わなかったですね。ゲーム配信で毎週話ができたのも楽しかったです。

ばってん少女隊は見る機会が少なかったし、正直にいうと、2022年で作った音楽は極端に自分に合わないものですが、それでも見れたライブ自体はめちゃくちゃ楽しかったです。しかしやっぱりこの子達がたくさんの人に認めてもらえるようになるのが見れるのは本当に嬉しい。

宮沢友ちゃんをはじめとするスタプラ研究生の子達を応援するようになりました。私立恵比寿中学のオーディションに研究生2人と以前から見ているスタダ名古屋営業所の久保歌恋ちゃんが出ていたときは色々と考えさせられました。研究生たちは1月15日にフリーイベントをやるのですが、歌恋ちゃんが出る名古屋でのライブも同じように、SNSで応援はできてもこういうところに行けないのは胸が痛くなるお話です。

これも自分にかける終わりが見えないプレッシャーですね。気をつけないと。

渡辺梨世ちゃんはまだまだ覚えてくれていて優しいです。西垣有彩ちゃんと共演する舞台が見たかったですね。

とまあ、こんなところですかね?探せばまだあるかもだし、各推しに関してはまだまだたくさん語れそうだけど、印象の強い話とかはこのぐらいでいいかな?

アイドルさんとは別に2022年もいろんなファンの方々をSNSで関われたのも良かったですね。皆様もありがとうございました。SNSを通してだけの知り合いがほとんどですが、共感を得たり、小さな後押しをもらえたりすることって意外と自分にとって大きいものだなと感じることが多いです。2023年もよろしくお願いします。

終わり頃で付け足すように言ってしまいますが、さほるんと、B.O.L.Tのあやなのちゃんはこれを書いている現在ではコロナに感染して療養中です。苦しむことなく早く回復できますように。

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