見出し画像

連鎖的変化

勤務地が変わるのを忘れて、引越し先を探してました。
思い出したので再度検索してみると…

前は見つからなかった目黒区に空き物件があるじゃないですか。
早速下見して内見して条件に一致していたので契約してきました。

職場が変わって、住まいが変わって、オンライン英会話のレッスンが始まって…

一度に色々なことが起こっていますが、自分はちまちま変更されるのが苦手なので、まだストレスが少なくて済みます。

こんな忙しい状況だから判断ミスを侵さないためにも、3分間瞑想(呼吸瞑想)とマハサーティ瞑想は続けていこうと思います。

1回45分のMBSR(マインドフルネスストレス低減法)をきちんとこなす時間は取れていません…

残念な「不安システム」の番外編

引き継ぎをやっていたときに不安システムについて考えていたので、引き継ぎって教える人から教わる人へ不安が連鎖しちゃうのかもなーなんて考えていました。

誰かに仕事を引き継ぐということは、その人もこれから新しい仕事を始めるわけで、仕事を学び取れるかという不安を持った二人が教える側と教えられる側に別れて不安の連鎖を起こすという事なんですね…

だから、自分の事で頭がいっぱいの引き継ぐ人は「これくらい分かってよ…」という甘えが出るし、教えてもらう方は「学び取れなかったら無能と思われる」というプレッシャーによって問題なしという見栄を張ってしまうように見受けられました。

引き継ぎ漏れを防ぐには、教える側は全体の構成を丁寧に説明して、教えられる側は分からない所がなくなるまで質問した方が良いのに、真逆のことをしてしまうみたいです。

引き継ぎ予算が無くて時間不足で…なんていう問題より大きい問題かもしれません。

今回自分は、準備に時間をかけられたことと、引き継ぎ相手が複数人だったので比較しながら観察できたのが良かったです。大変勉強になりました。

「継続できない」という残念な仕組みについて

継続出来ない理由も仕組みのせいだと思っています。

人は行きていると時間が進むにつれて新しい発見や気づきがあります。するとどうしても新しいことを始めたくなると思います。
これが一番継続出来なくなる理由ではないでしょうか。

要するに継続するには新しい事を始めては行けないという事です。

~を続けるために、新しい事を諦めたってあまり聞かないですよね。
でも時間は有限なので新しいことを始めれば、何か古いことが押し出されます。だけど生きていく為には新陳代謝も必要です。

どうすれば良いのでしょうか…

この、必要にかられて始める新しい事と、必要も無いのに思い付きで始めてしまう新しい事を先ず区別して、更に必要にかられる事と継続したい事の価値を比較することで、はじめて長期間続けられる習慣が作れると自分は考えています。

ここまで理屈っぽく書くと、継続することがいかに難しいことかが伝わると思います。

たまに継続を妨げるものが無くて続けられる人がいますが、かなり恵まれた性格の人だと思います。

変化に適応する生物が生存に適していた期間のほうが圧倒的に長いので、環境の変化に合わせて次々変わっていくように進化しているはずなので…

だから殆どの人は継続するための工夫をするしか無い(しかもその方法は、自分の性格に合っている方が良い)のですね。

残念なシステムだと思いますw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?