日記
アバター2観てからわりと脳内はアバター2への問いかけで終始してます。
続編を待つしか無いこの身が憎い。
続編や続々編で大きな話の転換があるにしても、この3時間20分の、ひとつの映画として、あの答えで提出してくるって、ねぇアンタ。キャメロン。
キャメロン…。
以下つらつら思考のこぼれ落ち。
ひとが家族を持つこと。
家族を守ること。
家族を守るために出来ること、すること。
何のために家族守るのか。
愛しているから、大切だから。
愛していたら、何をしてもいいのだろうか。綺麗事では解決出来ないこの世界で、どこまで手を汚していいのだろうか。
愛するひとを害するものを跳ね除けるのは当たり前だ。
うん、そうだ。そうすると思う。
ただそれと分けて考えた方がいいことがあって、
家族を守るためにその身を危険に晒すことは美しいことであると。
家族の為に戦えることは、名誉であると。誉れだと。
そんな背中を子供たちに見せること。強くてかっこいいヒーローお父さん。僕もああなりたいな。
御免だわ。
家族は一体何を望んでいるだろうか。ユニット単位で狙われていたら一致団結して迎え撃つこと、対策することは必須である。それはそうだ。
子供たちの抱える不満、不安のケアがされていないことが、大問題だったのかも…。
子供扱い(未熟者扱い)するわりに大人の振る舞いを要求することや。(引っ越し先での態度や家族としての在り方など←わかりやすく言ってるようであの子供にはまだ早いことだったのでは)
一致団結するには、心を合わせる必要がある。同じヴィジョンを見つめている必要がある。
サリー家は親への尊敬が、絆があるからそれでなんとか粗くてもまとまることが出来たけれど、粗いから隙間から行動指針や本心が抜け落ちていくようだった。
あれくらいの年代の子たちだし難しいよねとも言えるけれど…。
言葉だけで、スローガンだけでなんとかしようとすると、未発達な精神を持っていればすぐに行動を間違える。
スローガンはいつしか言い訳になる。これはアバター2の話じゃありませんが…。
というか、そう、お父さん。
お父さんの心のケアよ…!
真に必要だったのは。
お父さんがバランスされた精神を持っていることが、サリー家は一致団結!に不可欠なんですよ。
アバター2のこと思いすぎて早く他の映画で上書きしてーぜ!って思ってたけど最近はもう少しうんうん考えていたいような気がしてきたな……。
今はスラムダンクとかがみの孤城が気になっています。
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