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学びの多い一日だった①「アウトラインから書く小説再入門」との出会い

Meryというテキストエディタについて書かれた、下記記事から西フロイデさんをnoteでフォローしたわたくし。

仕事でもMarkdown使うことがあるので「なるほど!」と思って導入を検討したのですが、Macなのでちょっとタンマしてます。
Mac-iPhone間で同期が容易で、PC前に座れなくても続きを書ける、という一点でPagesを使用しているので、変更する必要があるか検討中。

さて、今日noteのタイムラインで西さんの下記記事で、タイトルにも記載した「アウトラインから書く小説再入門」という本を知りました。

西さんの書かれた西さんのやり方が、本当に素敵で。
わたしにはまだ全然ピンとこなかったのだけど、参考にした書籍があるのなら読みたい、と速攻で購入。電子書籍のいいところはすぐ買ってすぐ読めることですね。ありがたや。

そしたら「はじめに」からとても魅力的な言い切りが書かれてるじゃありませんか。

あなたの性格、ライフスタイル、書き方にぴったりのアウトラインを見つけます。

極め付きなのが、「はじめに」の最後がこれです。

ハッピーなライティングを!

もう「好き!」ってなりました。そうなの。ハッピーに書きたいの。

気がつけば、気になるところを書き写しながら読み進めており、先ほど読み終えました。メモはA5のルーズリーフで21ページに及び、久しぶりに手書きで大量に文字を書いたので、左右で手の感覚が違うほどです。

西さんが上記note記事で書かれていた五つ星レビューシミュレーションは、Chapter.2で紹介されていました。
Chapter.2は「アウトラインを作る前に」という章タイトル。
五つ星レビューシミュレーションの他に、マインドマップ、ピクチャー・アウトライン、マップが紹介されていました。あとカレンダーでタイムライン設定をしてるってのを見て「それだ!」ってなりました。ええ、今書いてる二次創作小説で夏の設定で書いてたのに主人公にレザージャケット着せてしまっていたのです…作中世界がいつなのかわかってなかったね、怖いわ。

わたしは「作中世界への解像度が一定以上にならないとすぐに行き詰まって書けない」という自覚があるので、一万字のプロットを書いたつもりだったのですが、どうやらまったく足りていなかったようです。

本の目次から抜き出して自分なりに解釈した結果、流れとしては下記となり、わたしに不足していたのは太字の部分、本でいうと「Chapter.9 詳細アウトラインで物語を育てる」の部分でした。

構想をまとめるためのブレインストーミング→プレミスづくり→ゼネラル・スケッチ→キャラクター・スケッチ→舞台設定→詳細アウトライン→清書版アウトライン

その前段階でも色々と足りてないから苦しんでたんだけどね。
なんであんなに苦しかったのかわかったよ〜ハッピーなライティングができないのは素材が足りてないから!
わたしが書くのに向いてないとか、メンタル弱いとか、怠け者だからとか、そういうのは決定的なことではなくて、やり方に問題があったんだ、と結論づけることができました。

わたしは救われた。

ということで、こちらを参考に眠気がくるまで少々ブレストに勤しみたいと思います。

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