見出し画像

コーヒーが美味しくなるオススメの電動グラインダー

こんにちは。
自家焙煎珈琲のTakuyaです。

手挽きや電動など、数多くの種類があるコーヒーミル(グラインダー)

以前書いた記事では、ハンドドリップを始める時にオススメのミルとして、HARIOのセラミックスリム(手挽きミル)をオススメしました。

手挽きミルはゴリゴリ豆を挽いている感覚や、挽いている最中に香ってくるコーヒーの香りを楽しめますが、何気に疲れます。(女性は初めのうちはしんどいって聞いたことがあります。笑)

それに比べて電動ミル(グラインダー)は自動なのでやはり楽です。
加えて性能の良いものだと粒度(コーヒー粉の大きさ)が揃うので、味わいが良くなったりします。

今回はそんな電動グラインダーの中でも、私自身が使用して最初の一台として使用しやすい電動グラインダー”wilfa スヴァートアロマ”について書いていこうと思います。

wilfa(ウィルファ) スヴァートアロマ

wilfa(ウィルファ)はノルウェーのキッチン家電ブランド

wilfa スヴァートアロマは、低速で挽くことで豆に伝わる摩擦熱が減少し、香りがより豊かなコーヒーを抽出することが可能になった家庭用グラインダーです。

特徴は以下の通り

・DCモーター搭載によって摩擦熱減少
・17段階の粒度が選択でき、様々な抽出に対応可能
・自動停止機能付きタイマー
・お手入れが簡単

一つずつ見ていきましょう。

DCモーター搭載によって摩擦熱減少

DCモーターが搭載されており、毎分500~650回転の低速回転で動きます。

DCモーター:回転数を幅広く設定することができ、消費電力が少ないので、扇風機やサーキュレーターなどに使用されています。

またスヴァートアロマは、コニカル刃が使用されています。

コニカル刃:立体的な螺旋形状で、低速な回転でコーヒー豆をすり潰すように砕く刃。

コニカル刃は熱の発生を抑え、コーヒーの風味を保つことができ、有名バリスタもコニカル刃を選択することが多いみたいです。


17段階の粒度が選択でき、様々な抽出に対応可能


ホッパーを回転させることで粒度調整が可能

挽き段階はホッパー(豆を投入するところ)を回すことで設定でき、17段階の中から選ぶことが出来ます。

ホッパーには、

・Steap スティーピング
・French Press フレンチプレス
・Filter フィルター
・Aeropress エアロプレス
・Mocca モカ

という5つの表記があり、多様な淹れ方に対応出来るグラインダーになっています。

粒度も均一性も家庭用グラインダーとしてはかなり揃ってます。

粒度が均一になると、味わいも良くなるので、グラインダーを選ぶ基準の一つですね。

自動停止機能タイマー

グラインダーが止まる時間を設定することができ、その時間が経過すると止まるようになっています。(最大30秒)

電源スイッチを押せば手動で止めることが出来ますが、自動で止まってくれるのは使ってみると意外と便利です。(動きっぱなしということが無くなる)

お手入れが簡単

部品の取り外しが簡単

各部品の取り外しが非常に簡単になっています。

ホッパーや受け皿、刃(ディスク刃)も簡単に取り外せるため、お手入れが簡単です。

電動グラインダーはお手入れが面倒なものもある中、部品が取り外しやすいのは便利ですね。

最初の電動グラインダーとしてオススメ

wilfa スヴァートアロマは、価格帯や性能を考慮すると、最初に購入する電動グラインダーとしてオススメ。

何か1台家庭用電動グラインダーを購入しようとしている人は、是非試してみてください。


最後に

SNSやブログも更新しています。

どなたでも気軽にフォローやコメントお待ちしておりますので、よろしくお願いします!

Twitter:@caffines1
Instagram:@caffines_0217
ブログ:自家焙煎珈琲caffines

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?