ずっと読みたくて、でもずっと読めなくて……
今日やっと読了。
5月の発売初日に買ってずっと開かなかった本。なんかね、同業だからこそわかり過ぎる部分があって「なにが正解か分からない」からこそもがき苦しみ、その中でどんどん色んなものが削り取られて、最後に残った芯のようなもので踏ん張って戦っているゴリゴリ現役シェフたちの血みどろで生臭い「在り方」を時系列でリアルタイムに書きなぐったリアルドキュメンタリーな本なのよ。初日にチラッと見て「うわっ、重っ!」っと思ってちょっと後回しにしちゃったのさ。でもあれから3ヶ月たって落ち着い