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私のセンサーに引っかかったもの。ノンジャンル。
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#毎日note

「ゆるい」つながりが財になる

column vol.1147 noteを続けていて、改めて財産だと思うのが「noterさんとの関係」です。 私の記事にコメントをくださったり、お伺いしたアカウントの記事を拝読し、刺激を受ける。 そんな毎日が自分の成長につながっています。 以前は、そんなnoterさんたちと、もっと交流し、深くコミュニケーションしようと思った時期もありましたが… …なかなかその時間が取れない…というのが現状です… ですから、最近は逆に今の状況を活かす考え方にシフトしています。 そ

「脱SNS」という企業の選択

vol.41 企業倫理が高まる中、小さいけど、ある1つの傾向を感じます。 それは「脱SNS」です。 2021年、ハイブランドの「ボッテガ・ヴェネタ」がSNSアカウントを閉鎖したことは、世界に衝撃を与えました。 そして今月、同じく2021年に一部SNSの利用を停止したイギリス発のナチュラルコスメブランド「LUSH」について記事があったので、共有させていただきます。 〈HUFFPOST / 2023年10月13日〉 同ブランドは「若者のメンタルヘルスへの悪影響」を危惧

「稼ぐ人」の本質

column vol.392 本日、フォローしていただいている方が1,800名を突破し、感謝投稿をアップさせていただいたのですが、その後すぐに目にした記事に大変感銘を受けました。 それは現代ビジネスの【「人の倍稼ぐフリーランス」が、じつは「稼ぐ」よりも大事にしていること】という記事です。 〈現代ビジネス / 2021年8月17日〉 稼ぐ人が、稼ぐ以上に大切にしていること。非常に興味津々となりました。 稼ぐことは目的ではなく結果『人の倍稼ぐフリーランス46の心得』の著

「やりたいこと」は“相手”の中にある

column vol.849 昨日は夢を持って邁進する「夢組」の人たちだけではなく、その夢をもった人を支え、叶えるために尽力する「叶え組」の人たちも大切だという話をさせていただきました。 一方、 いやいや!自分はまだ何かは見つかってはいないものの「夢組でいたい!」という方も当然いらっしゃるでしょう。 では、いかにして夢組になるのか? そのヒントを提供してくださるのが、ユーグレナ代表取締役社長の出雲充さんです。 新R25の【「居心地の良い場所にいて、一生の仕事に出会

“推し活”マーケティングの時代

column vol.812 とある商業施設で、とある駆け出しアイドルの企画イベントを当社で行うのですが、109のエンタメ専用ポップアップストア「DISP!!!(ディスプ)」や、一昨日取り上げさせていただきました埼玉県発のスーパー「ベルク」など、小売業は積極的に「推し活」を取り入れています。 いや、小売業のみならず、今後はいかに「推し活」を取り入れるかが重要なのだと思います。 特に普段、推し活とは無縁の方には見ていただきたい話です。 有名な話としては、象印マホービンの

SNSは次のステージへ

column vol.513 今月16日に大手ユーチューバー事務所のUUUMが専属契約している約300組のユーチューバーの内、約半数の契約形態を専属契約から「ネットワーク契約」に切り替えると発表しましたが、YouTubeは今、過渡期に差し掛かっています。 〈東洋経済オンライン / 2021年12月22日〉 背景には、アドセンス(広告)収入の伸びが「頭打ち」になってきていることが挙げられます。 そこで、マネージャーのような担当者はつかず、「所属」というより、クリエイター

企業のnoteが10倍読まれるようになるいくつかのヒント

企業がnoteを活用するケースが増えてきました。 そこで今日は「企業のnoteをより多くの人に読んでもらうためにはどうすればいいのか?」について書いてみようと思います。 日々、企業や経営者の発信をサポートしている編集者の立場から、なにかヒントになるようなことをお伝えできればうれしいなと思っています。 キーワードは「コンテンツ化」です。 とにかく文章を書けばコンテンツになる、というわけではありません。文章をコンテンツにするためには ①役立つもの、もしくは ②心が動くもの

最後まで「コモディティ化」しないもの

ビジネスの世界で「盗まれる」というのは、よくあることです。 ビジネスモデルが盗まれる。戦略をパクられる。がんばって書いたコピーをマネされる。 程度の差はあれ、模倣される、マネされる、パクられる、盗まれるというのは、ビジネスの世界ではよくあることなんだと思います。 それもそのはず。 「商品をよりよくしよう」「よりよいサービスにしよう」「効率的・生産的にしよう」と思えば、どんどんビジネスのレベルは上がっていって、最後のほうはどうしても似てきます。 掃除機だって、紙パック

伝わらない文章には「○○○」がいない

「がんばって書いているのにあんまり読まれない」 「うまく書いているつもりなのになぜか伝わらない」 そんな悩みをよく耳にします。 伝わる文章と伝わらない文章の違いはどこにあるのでしょうか? それは文章のなかに「あなた」がいるかどうかです。 「ん?」と思われた方も多いかと思いますが、ちょっと例を出します。 業界初! 800万画素を実現! パンフレットなどでよく見るような文です。 ここにあるのは「私」でしょうか? 「あなた」でしょうか? 「業界初だよ! すごいでしょ