企画職の仕事

ベンチャーから多くの会社を束ねる大企業へ転職した結果、仕事のスピード感が全く違ったというお話。今回は企画職です。

仕事のスピードというのは処理能力です。
作業なら経験によってスピードは上がるものの、企画職になるとそうもいきません。

まず頭の中で考えをまとめて、それをアウトプットし、さらに人が納得してくれる資料を作ることが求められます。これもある種の訓練であるものの、なかなかこのプロセスに則らず苦戦する人を沢山見ます。

20代ならまだ分かりますけど、40代でもこれやっているということは、残念ながらいざリストラされたら行き場ない人たちかもしれません。

私の周りにも40代で浅い人がいました。
何が言いたいのか分からない資料を書く才能、その年でどうやって身に付けるの?と聴きたいくらい。
目的、手法、成果がまとまっていない。わかりづらい資料が出てくる。
そういう人は、大概資料を作って若手に見せてポジティブな意見をもらって、大概ドヤ顔してますね。

でも、私が言いたいのは、前述した人は大概考えが浅いので、あまり付き合わない方が良いということ。

仕事のスピードは上の人や尊敬する人にフィードバックもらって、日々鍛錬すれば自ずと上がります。それ以外にも色々ありますけど、それはフィードバックしてくれる人が言ってくれると思います。
先の40代はそれっぽいこと言いますけど、客観的に見ると大概中身は無いです。


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