犬好きさん必見!イタリアで出逢った愛すべき犬たち【街角編】
仕事柄もあって、これまでいろんな国へ行きました。
海外へ行くと、自然と目に留まってしまうのがイヌやネコたち。
ヨーロッパはどこの国もそうなのですが、わたしが頻繁に行くイタリアも「イヌや飼い主にやさしい国」なんです。
犬好きとしては羨ましい限り。
さて今回は、イタリアのワンコたちに2回にわけて登場してもらいます🐶
まずは 偶然出逢った街角ワンコたちから。
イタリアを旅する気分で、どうぞご覧ください♡
2本足で立ってハグし合う仲良しワンコ
北イタリアの美しい街・パドヴァ。
ウインドーショッピングをしていたら、こんなかわいい子たちに遭遇しました。
街ゆく人の注目を集めていた、仲良しイヌたち 2匹です♡
2本足で立ち、ずーっとハグし合ってました。会えて嬉しかったのかな?
イタリア人って、友達や家族に会うと思いっきりハグし合うんですよね。
ワンコも飼い主のいつもの行動をみていて、もしかしたらマネしたのかもしれません!笑
文房具やさんの看板犬
次はイタリア中部・トスカーナのリヴォルノから。
子供向け文房具店の看板犬です。
リヴォルノの町には縁があって、このお店も昔からよく知っているのだけど、まるで置物のようにいつもここにいるワンコ。
「元気にしてた?」と、おもわず頭をなでてあげました。
店の前の定位置に腰を下ろし、ゆく日も来る日も通りを行き交う人々を観察しているのでしょう。
飼い主を待つワンコ
次に登場するのは、南イタリア・ナポリの少し南に位置するヴィエトリ スル マーレという海の町で出逢ったイッヌ。
飼い主を待つ表情に注目です。
可愛いでしょ。きっとシニア犬だったと思います。
リードでつながれ、ご主人様が用事を済ますのをじーっと待っていました。
さてワンコのご主人様はどこにいたのかというと・・・
すぐ向かいの魚屋さんで、お買いもの。
ヴィエトリ スル マーレは、じつは陶器の町として有名なんです。
魚屋さんの壁の陶器にも「さかなやさん」が描かれていました。
レストランで”おりこうさん”してたワンコ
オシャレなブティックや飲食店でも犬同伴OK なことが多いイタリア。
飼い主目線からも、いつも羨ましく思っています。
さて次に登場のワンコとは、トスカーナの海の町フォロニカで出逢いました。
ここはシーフードが美味しいことで有名なレストラン内なんですよ。
飼い主が食事をしているテーブルの横で、キョロキョロしながらも大人しくしてたワンコ。
1月の寒い日だったこともあり、温かそうなお洋服を着ていました。
わたしは・・・というと、奥の席でランチしてました。
プリモもセコンドもシーフード尽くし。
この日のメインディッシュだったタコの姿煮は「お店のいちばん人気」
このタコがもう絶品で。こんなに柔らかなタコを食べたのは、生まれて初めてでした♪
同席していたフォロニカ生まれフォロニカ育ちの友人いわく「ここは何十年も前からずっと地元で愛され続けているレストラン」
タコの姿煮も、昔から変わらない懐かしの味なんだとか。
あ、ワンコ・ストーリーからちょっと反れてしまいましたね・・・。
【列車の中】抱っこされてた2匹のワンコたち
イタリアでの列車移動中にも出逢いました。
飼い主のお膝の上でおりこうにしていた2匹のワンコたち。
イタリアでは、ワンコ連れで旅をしている人によく出逢います。
そういえば宿泊したアグリツーリズモ(田舎の農園宿)でもワンコを連れてイタリアに来ていたドイツ人夫婦と仲良くなり、夕食を共にしたことがありました。
社会のなかで「イヌは家族の一員」だという意識が浸透しているのを、あらゆるシーンで強く感じます。
【番外編】クロアチアの街角ワンコ
イタリアではないけれど・・・
近隣国クロアチアで見かけたワンコたちもかわいかったので、紹介させてくださいね。
チュッチュしている2匹と、仲間に入りたそうに横で見ていたもう1匹のワンコです♡
旅先でワンコを愛でる楽しみ!
街角ワンコ、可愛かったですね。
日本でも海外でも・・・偶然ワンコたちを見かけると、視線が釘づけになります。
イタリアはワンコ天国!ほかの欧州諸国もしかり。
日本に比べるとワンコに遭遇することも多いので、イヌ好きの旅人はきっと楽しめるのではないかと思います。
「イタリアで出逢った愛すべきワンコたち【街角編】」は、ここまで。
▼ 後編では、ワンコと過ごすイタリア を感じてもらえる内容となっています。
ぜひ後編もお読みくださいね!
さいごまでお読みくださり、ありがとうございました!
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わたしが運営するサイト ミエッタデイズ でも、イタリア×食×旅をコンセプトに発信をしています。
よかったら遊びにきてくださいね♪
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