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自分軸の作り方 #103 植松努さんが語る「思うは招く」

植松努さん。
北海道でロケットを打ち上げる会社、植松電機を経営している方です。


この方の講演会は YouTubeで何度も聴いていますが
何度聴いても
感動します。


3年ほど前に子どもと一緒に動画再生した時
子どもたちに 何が残ったかはわかりませんが
最後まで聴いてくれてはいました。


「学力向上を目指した地域は 過疎化が進み 自殺率も上がる」
という事実を ご存じですか?


私は、植松さんの講演で知って、
ドキッとしました。
じゃあいったい、何のために勉強するんだろう。
真剣に、考えさせられました。


講演会の中では
灘高の子どもたちが 
北海道の植松さんの会社に来たことが紹介されていました。
この子たちは 東大でも京大でも 
受験したら一発で入れると言われている子どもたちです。

大人に言われたように 偏差値の高い学校に入ることを目標としてきて
生きる意味がわからなくなり 心を病む子どもが多いので
学校の先生が植松さんのところに連れてきたそうです。


植松さんが小学生の時
卒業文集に
潜水艦を作って世界を旅したいという夢を書いたら
職員室に呼ばれ
そんな夢みたいなことを書くんじゃない と先生にしかられます。

そんなことは すごいお金がかかるし
頭もよくなければ
無理なんだ!!と。


夢って、仕事なの?

すでにあるものの中から選ぶものなの?
できそうな夢しか見ちゃいけないの?

できないことを追いかけるのが夢なんじゃないの?

植松さんは 疑問に思います。

そして、「どーせむり」と言う大人の言葉は
殺人と同じだと
きっぱり言います。 


そして、
あこがれを持つことの大切さを教えてくれます。

ガンプラが大好きで
中学生になっても高校生になっても
ガンプラに夢中だったら
親は心配して、勉強しろと言います

でもガンプラを作る素晴らしい会社が静岡にはあります。
ガンダムが好きな子供たちが大人になって
たくさんの素晴らしいロボットを 作っています。


仕事って、何?
自信って何?

本当の絆って何?

人口減少が進む日本経済の問題や
これからの子どものために 大切なことがなんなのか。

その答えを、とってもわかりやすく教えてくれます。


最初から最後まで名言がぎっしりですから、
心して再生してください。



すべての人に聴いてほしい。


上の動画は2時間バージョンで
下は20分バージョンですが
2時間があっという間に感じる 数少ない講演会だと思います。




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