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DIY 02|工事費 100万円 自分達でつくるカフェ&バー@京都 / 内装のペンキ塗り

大まかな解体とガレキの撤去も終わり、いよいよ僕らのDIYのスタートです!

【2】木部と天井のペンキ塗りの下準備

① 古いクロスを剥がす(必要な道具:カッターナイフヘラなど)

木材部分の表面の汚れや油を紙やすりやグラインダーで削り落とす

③ブルーシート養生テープマスキングテープなどで汚したくない場所を予め養生、マスキングする。

木材部分からアク(木のシミのようなもの)が出るのを防ぐために、シーラー(下塗り用塗料)を塗る

太字で記した道具類はすべてホームセンターもしくは100円ショップで購入しています。

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【3】木部と天井のペンキ塗り

①ペンキは室内用の水性ペンキを選びました。

天井のペンキ塗りは上からペンキが垂れてきますので、汚れてもいい服装とゴーグル(or眼鏡)とマスクと帽子は必須です。肌についたペンキはお風呂でこすれば取れますが、髪の毛につくとなかなか取れません。

②広い部分やベタ塗り用にローラーと天井などのての届かない高い場所様にローラーに継ぎ足せる如意棒脚立を用意。

③細かい部分やローラーで塗りにくい部分は刷毛(ハケ)を使う。

④ペンキの色が上手くのらないところや下地が透けてしまうところは一度塗ったところが乾いてからもう一度重ね塗りする。

こちらの太字の道具類の購入も、すべてホームセンターか100円ショップです。

購入のPOINT 

ペンキは少量なら100円ショップにも売ってますが、容量が多いほど割安になりますのでたくさん塗る色ホームンセンターやネットで購入がお勧めです。

刷毛(はけ)ローラー(ローラー部分だけ交換取り換えができる)は、洗っても次の日にはカチカチになってしまい、使い物になりませんので消耗品と考える方がいいと思います。ですので洗って違う色のペンキにも色が混じってしまい使えません。同じ色を出来るだけ一気に塗ってしまうのが、コツです。刷毛はホームセンターで160円ぐらいのレベルものが、100円ショップでも同等品が手に入ります。ですので100円ショップのものでも十分に使えます。ローラーに関してもホームセンターよりも100円ショップの方が安いですが、かなり小さく頼りないものになりますので、細かいところや力のいらないところは100円ショップのもので、力のいるところはホームセンターなどで購入したもので、と、塗る場所によって使い分けるのがいいかもしれません。

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次の記事ではでは僕らが実際に行った内装の漆喰塗りについて書いていきます。

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【YouTubeでも公開中】

この「工事費 100万円 自分達でつくるカフェ&バー」の解体からカフェ&バーオープンまでの全容を4分ほどでまとめた動画をYouTubeで公開しております。宜しければ、こちらもご参考にしてください♪

コチラ→ YouTube【DIY】改装工事費 100万円 でつくる カフェ&バー




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