自分の居場所を探し続けて
子供の時から、なぜか自分はこの世に必要ない人間のような気がしてた。
生まれた意味がわからなくて、ずいぶんと遠回りして今がある。自分の存在について悩むなど、到底認めてもらえるような感情じゃなかった時代、アーティストの歌や美しいバレエ、音楽、哲学の言葉に支えられただろう・・
父と母は自営を営む、3人兄弟の真ん中に生まれ物心ついた時には保育園の地獄の日々。泣きながら預けられる日々に、脱走を図り、大騒ぎされたことを思い出します。
父と母の折り合いは悪く、いつも自分を責めていた。