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2024.7.22 ナワシロシネマ VOL.26『去年マリエンバートで』

※予約不要ですが、会場が小さいので、お座席確保が必要な方はメッセージ/コメントをお願いします

下北沢のシェアキッチン、ナワシロスタンドと旅する映画館 café de cinémaがお届けする"ナワシロシネマ"

前回(6月10日)、会場の都合にて、急遽上映中止となったので、改めて7月に開催します!

楽しみにしていた皆様、ぜひ7月22日にご来場ください〜

今回も過去の名作を上映します!
シャネル・スタイルの集大成〜ココ・シャネルがデザインした、ため息が出るほど美しい衣装の数々。1961年の名作、『去年マリエンバートで』
まどろむ記憶、混じり合う時間、交差する夢と現。
時を彷徨う、果てしない愛の物語。

ここは、特別な時間が流れる別世界。
無限の迷宮への扉が、再び開くー。


▶︎ 上映作品

<ストーリー>
バロック風の豪奢で陰鬱な、迷路のようなホテル。夜会服をまとった紳士淑女たちが、演劇やコンサートに無表情に身を沈め、いかさまゲームに興じ、人形のようにワルツを踊り、ナンセンスな会話を繰り返している。 そこに、ひとりの男がやってくる。 去年出会い、恋に落ち、そして1年後に駆け落ちする約束をした女をここから連れ出すために。しかし再会した女は、そのようなことは全く覚えていないと拒絶する。あなたの夢物語でしょうと。まるで、このホテルには過去など、はたまた恋や愛などという概念は存在しないかのように。 彼女は去年の出来事を忘れてしまったのか?忘れたふりをしているのか?それとも、男が嘘をついているのかー?だが、男には確信があるようだ。 彼女の夫と思しき男の視線をかいくぐり、去年確かに愛し合った事実を証明しようとする。 男は急いでいる。何度失敗しても語り続ける。 そんな男の言葉を聞くうちに、女の心にも徐々にためらい、動揺が生じてゆく。 声に抑揚が生まれ、今までと違うリズムで踊り始め、頬からは涙がこぼれる。 そして男に叫ぶ。 愛しているのなら、消えて−。

<作品概要>
『去年マリエンバートで』
監督:アラン・レネ
脚本:アラン・ロブ=グリエ
出演:デルフィーヌ・セイリング、ジョルジョ・アルベルタッツィ、サッシャ・ピトエフ
1961年/フランス・イタリア合作/94分/原題『L'annee derniere a Marienbad』


▶︎ 会場

ナワシロスタンド
東京都世田谷区代田1-33-15
https://www.instagram.com/nawashiro.stand/


▶︎参加方法

・料金:¥2,000(CINEMA CHARGE &おにぎり& 1ドリンク付)
・定員:15名
 ※当日会場払い
 ※予約は不要です(座席確保をご希望の方は事前にご連絡願います)


▶︎ タイムスケジュール

開催日:2024年7月22日(月)
19:30 開場
20:00 上映開始 〜94分程度〜
21:35 アフタートーク開始
22:00    終了


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■主催
ナワシロスタンド
https://www.instagram.com/nawashiro.stand/
旅する映画館café de cinéma
https://www.cafedecinema.com


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