見出し画像

遂に翻訳された最も謎めいたロシアの傑作長編「チェヴェングール」アンドレイ・プラトーノフ著、工藤順、石井優貴訳

文学ラジオ第119回の紹介本

遂に翻訳された最も謎めいたロシアの傑作長編
「チェヴェングール」
アンドレイ・プラトーノフ 著
工藤順、石井優貴 訳
作品社

ロシア文学の最後の傑作とも形容される本書。翻訳不可能と言われながら昨年ついに翻訳され、さらに今年の第九回日本翻訳大賞を受賞(トレヴァー・モリス著、舩山むつみ訳の「辮髪のシャーロック・ホームズ」と同時受賞)。100年前のロシア革命後にあったかもしれないユートピアを描いていますが、果たしてそこはユートピアだったのか。コミカルなセリフと詩的な地の文で綴られる大長編の魅力やストーリーを話しています。ぜひお聴きください。

・・・

ラジオは毎週月曜日に更新しています。

各種podcast、Anchor等よりお聴きいただけます。


番組の感想・リクエスト・ラジオをきっかけで本を読んだ!など、#空飛び猫たち をつけて、ぜひTwitter、Instagramでご投稿やコメントをいだけると嬉しいです。


ラジオ案内役の二人
ダイチ | 小説が好き!の会
Twitter @welovestory Instagram booklog

ミエ | 羊をめぐるカフェ
Twitter @hitsuji_meguru Instagram hitsujiwomeguru.cafe
▼ご案内
◯文学ラジオ空飛び猫たちのSpotifyはこちら、Apple podcastはこちら
◯お便り募集しています!→→→応募フォーム
◯メルマガ会員も募集中!→→→詳細・申込


この記事が参加している募集

#海外文学のススメ

3,220件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?