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ぴらにあ特製きんぴらは美味いよっていう話

今回はきんぴらを美味しくする作り方のメモ。
きんぴらのレギュラーレシピはやっぱりゴボウとニンジンかと思いますが、我が家では相方があまりニンジンが好きではないということもあり、ゴボウとレンコンという組み合わせが多くなっとります。ホムパなどでの持ち寄りの時にはひと工夫してまして、その際、喜んでいただいているがイカきんぴら!
美味しさの秘密はまるっとスルメイカイカを使うことにありまして、特に"ワタ"がポイント。イカのワタなどにはプロリンという甘みのある旨味がありまして、これを生かしてるので、日本酒にはもちろん合うし、ワインにも悪くないっす。
材料はスルメイカ1杯に対してレンコンは15cmぐらいが適当でしょうかね。今回はレンコンだけで作ってますがゴボウももちろんおすすめ。
レンコンは2ミリぐらいの薄切りにしてからイチョウ切りにしておきます。
スルメイカはワタ・ゲソを取り除いて、本体を5ミリぐらいの輪切りに。ゲソももちろん食べやすい大きさに。ワタは肝の部分だけをとって刻んでペーストっぽくしたら、軽く塩をしておきまっす。
フライパンに植物油を入れて熱したらレンコンを投入。しばらく炒めたら日本酒大きめスプーン3杯ぐらいとニンニクペーストをチューブで1cm分ぐらいをいれます。ここで輪切りにしたイカの身とイカワタペーストも投入ー!
炒めなじませたら、砂糖を大きめスプーンで1杯ぐらい、みりん大きめスプーン1杯、醤油を大きめスプーンで3杯ぐらいで味付け。我が家は甘さ控えめですな。
あとは汁気がなくなるまで炒めて、最後にいりごま、ごま油か、ラー油を和えたら完成〜!
辛いのが好きな場合は最初に種を抜いた唐辛子を一緒に炒めるのもええですね。
生イカもいいですが、味付けにイカの塩辛使っても同じような旨味がでるので余ったら調味料として使うと便利。その場合、塩辛の味がしっかりつくので醤油は整えるぐらいでお願いします。
イカ以外の具材でも作れまして、牡蠣もかなり美味いです!あとは、たまに魚屋で見かけるホタテの稚貝っていうのもオツ。
野菜側もキノコとか山菜とかきんぴら仕立てにすることで新しい味わい方ができますので、ベストな組み合わせをまだまだ発見していきたいですなぁ。

【テキトー分量】
スルメイカ 1杯
レンコン 15cm
チューブ入りニンニク 1cm
砂糖、醤油、日本酒、みりん、ごま油、ラー油、いりごま適当

#料理 #cooking #きんぴら #レンコン #イカ #スルメイカ #食エッセイ

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