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私とは何か「個人」から「分人」へ

⭐︎本との出会い(ダラダラと長くなりそうなので結論から…)
TwitterでARMYさんが紹介していた本

 放置アカウントTwitterで偶然見つけたのが
 『私とは何か「個人」から「分人」へ』 平野啓一郎 講談社現代新書
 ARMYさんがこの本をツイートして興味を持ったのが
 この本との出会い 
 半年以上前かな 読んだ本

 以前紹介した本「アルケミスト」を読んでから
 私の生活に変化が出てきた
 つけっぱなしのテレビをやめた
 生活を静かに過ごす 思った以上に心は整う

 パート主婦なので時間は作れる
 本を読みたい 読みたい本が沢山ある
 Love Myselfの精神で
 まずは自分を好きになろう

 すべてのきっかけはバンタン(BTS)
 彼らに影響を受けているひとり。

⭐︎読書記録(読書感想文)

他者との関わりの中で私はどうあるべきか?

 私とは何か?というアイデンティティの問いである。
 「本当の自分」は他者との相互作用の中にしかない。
 誰とどうつきあっているか・・・その総体が、あなたの個性となる。
本書抜粋

 自分を取り囲む人がいて 私が存在する

 妻であり、母であり、娘であり、姉であり、嫁であり
 職場ではスタッフの1人 
 学校に通う子どもの保護者 
 友人・ママ友(子どもが繋いでくれた縁は大きい)
 故郷には親友がいる
 それぞれの私が居る⇨本書では「分人」として考える

 分人は必ず、他者との相互作用で生じる

 私とは何?
 私は私が嫌い 

 嫌いな自分を肯定するには?

自分を好きになる方法
 誰を好きになるよりも、一番難しいのは、ひょっとすると
 自分自身なのかもしれない。

 好きな分人が一つずつ増えていくなら、
 その分、自分に肯定的になれる。
本書抜粋

つまり
分人主義の自己肯定⇨自分を愛するためには、他者の存在が不可欠

例えば苦手な人の前で変に気を遣ったり、イライラしたり、
思う自分になれない時があった。それを他者のせいにしていた。
最近は嫌みは聞き流す、否定的に話す人とは距離を置く。
嫌いな人と思っていた人は周囲に誘導されていただけで
実は嫌いではないと気がつくと、過ごす時間は居心地良かったり。

自己肯定・Love Myselfの精神で出会った本

noteに読書記録としてまとめるのも難しい…
私が読破するには
言葉も知識も知らないことが多いので
それでも自分なりにアウトプット!

最後まで読んでくださりありがとうございます。

読書記録 『私とは何か』

2022/10/4 編集

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