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ほっちゃんの世界に憧れて。

私、声優の堀江由衣さんがとても好きで、憧れです。
うまく言えないのですが、彼女が作るアルバムなどの世界観がとても好きで。
私の憧れをまんま具現化してくれてるのか、っていうくらい、自分の好きな世界がそこに詰まってるのがほっちゃんでした。
「私も…私も、こういう、世界が、作りたい!」
と思ってしまったんですよね。
コスプレとかじゃなくて、アー写とかに近い感じ。
ポートレートでもないし、なんて言えばいいんだろうこの撮影…

ほっちゃんの曲に「PRESENTER」という作品がありまして。

私この曲と、MVが本当に好きで。
ちょうどそんな時、そのイメージに近いような素敵なスタジオを見つけてしまって。
ただ高い。でも今ならオープン記念でなんとか多少安く行ける。
思い切って、カメラマンさんに相談してみたら、快く引き受けてくれる方がいました。その時に撮った写真をせっかくなので、載せていこうと思います。
もう6年…くらい前になってしまうのかな。
でも、この時ほど自分のやりたいことをできたことはない気がしてます。
憧れた世界を、その時にできる自分の精一杯で表現できて、とても楽しかったのが忘れられないです。
ウィッグにどうやってお花付けようと格闘したり、ちょうどいい感じのお花を探して奔走したり。不器用だし、コスプレとか何をどうしてみんな再現してるのかもさっぱりわかんないし。でもとにかくこのほっちゃんを再現したかった。真似したかった。近づきたかった。その一心でした。
私のやりたいことを汲み取ってくださって、付き合っていただいたカメラさんにも感謝でいっぱいです。



今でもそうですが、私はコスプレやって、とても自信を無くしたタイプです(笑)よく、コスプレって自己満足で楽しめ!っていうじゃないですか。
その自己満足にも楽しめなくて。自分のクオリティの低さに。
自分で自分の姿見て、キャラになんか申し訳なくなっちゃうレベルだったんですよね。。。
あとは、好きすぎてむしろできないとか。
そのキャラが好きすぎて、恥ずかしすぎて無理だったことが一回ありますね…。

でも、なんか写真で表現するのは好きなんだよな…何がやりたいんだ?
って、自分が素直にアンテナ伸びることを探したら、ナチュラルな自分を生かしつつ、普段とは違う世界を表現する、みたいなことが好きなのかもしれないと思いました。
それこそアー写みたいな。
いつもの自分じゃ着ないけど、着てみたい服を着て撮影する、とかそういうちょっとしたいつもと違うことが、私には刺さるのかもしれないと気がついて。

それの第一歩がこれだった気がします。
ポートレートと言っていいのかなんなのかわからないですが、最近撮らせてもらってる友人も、そんな感じのものがちらほら。
恐らく、自分が役者やったりしてるのもあって、衣装を着るのが好きなのかもだし、撮ってる友人も役者の子達なので、近しいものがあるのかもです。

そのへんもおいおいアップしていこうと思います。

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