読書楽しい
こんにちは、お疲れ様です。
あんまりnote書いてませんが生存してます。
転職して先日引越しました。
色々ある中でああ生きてて楽しいなあと思える本に出会えたのでその本のお話しを今日しようと思います。
ひなた弁当
引越しを前にもうこの図書館と最後なのね…と思って最後に借りる本はどうしようかなと。
ソロ活女子というドラマでジャケ買いならぬ中身もタイトルも見ないで古本を買ってるのを見て、あー私もこれやりたいなあと思いつつ目をつぶっては難しいので全く読んだことのない作家さんの本を借りることにしました。
それが「ひなた弁当」です。
山本甲士さんという方の本です。
なんとなく図書館でふらふらしてて見つけたので借りてみました。
これは面白かったです。
単純思考の私は釣りをしたくなりました。
お金がなくても何とか生きていけるワクワク感があってとても楽しく読めました。
最初は主人公がリストラされてどんよりしてますが、中盤から料理と釣りメインの話しで面白かったです。
川魚の甘露煮って個人的にはあまり好きではないんだけど、この本読んだら美味しいのかな?と感じました。今度作ってみようかなーまあ魚釣れたらなんですけど。
引越し間際のラスト通勤で読めたのが希望が持ててよかったです。
通勤電車で読むの楽しかった🎵
山本さんの本は読みやすいこともあり、新しい土地でまた別の本を借りました。
そちらも面白くてあっという間に読んでしまいました。
旅屋おかえり
原田マハさんは何冊か読んでて好きな作家さんです。
知人がこのドラマ面白いよ〜って教えくれた原作を偶々寄った書店で見つけた時に原田マハさんの作品と知りました。
テレビもなく世間に疎いので情報知るの遅すぎですね(笑)
おかえりさんの風景の表現が素敵です。私は見た情景を言葉で表現することが苦手なのでさらっと伝えられる人はすごいなあとすごく感じる。
仕事で毎度感じてます。図面なら表現できるけどその説明ができん…。うむ。
とても面白く、ハラハラドキドキ、そしてほろりと人情厚く楽しく最後までよめました。
涙腺緩いので通勤電車では時々辛く(笑)
旅したくなりますねー、元々旅好きだけど。
またどこか青春18きっぷでふらっと行きたいな。
四国はいつか行きたいので益々行きたくなりました。
原田マハさんの小説はマジックみたいでほんと面白くて好きです。
転職、転居と不安に思うことが多かったのですが、この本2冊チョイスはちょっと神がかってませんか?っていうくらいワクワク感を感じることができて心が安らぎました。
どちらも希望があるラストなのも良かったです。
本は読んで楽しい、面白い。
読書いいですね、専門書を読むことが多いですけど小説は心の喫茶店というかほっとできます。
なんてホラー小説の緊迫感も中々でそれも良いです。スティーブンキングは私は好きなのですが、こちらは喫茶店というより恐怖の館だなあ。
とはいえキングの小説も心理描写が細かいのでしんみりする話が多い印象。
ということで新居近くの中央図書館で読んだことのない作家さんの本をちょくちょく借りてしばらく楽しむことにしました。