見出し画像

フリペ記録『神奈川芸術プレス vol.164』

入手方法:区役所
発行:公益財団法人神奈川芸術文化財団
発行間隔:年2回
ページ数:24ページ
サイズ:A4

神奈川にある県民ホール、芸術劇場、県立音楽堂での活動や、芸術文化の創造・普及に資するような情報を発信しているよう。

今号の特集テーマは「声をとどけるー言葉・うた・音楽」。
オペラ、演劇、バレエ、伝統芸能に関わる人たちへのインタビューや対談を掲載するほか、コラムやトピックでも特集テーマにまつわる言葉やラジオ局を紹介している。

オペラもバレエも伝統芸能も、過去に作られ、今に続く名作・芸術だとわかってはいても、理解しにくくて、きっかけがないとなかなか見に行かない。
特集を読んで、「声」という軸で見てみるのも面白いかもしれないと思う。
作品が発表された当時の観衆は、どんな感動を受けていたのだろう。

特集以外のレギュラーコンテンツでは、施設で行われた事業をふりかえる記事、共生共創事業の紹介、舞台裏で活躍する人の紹介。
最近はすっかり舞台を見に行っていないけれど、関わる人たちがたくさんいることをあらためて感じる。

演劇の記事を読んで、面白そうな演劇をやっていたんだなと思うと同時に、公演情報に触れる機会が少ないことに気が付く。
好きな人は定期的にそうした情報を受け取るのだろうけど、そこまででもない自分のような人間は、やっぱりきっかけがないと見に行かないなぁ…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?