Weekly FE名古屋2021-22 #24-25 合併号
先週の越谷戦が中止になってしまったので、今回も2週まとめての合併号(内容はいつも通り)です。
むしろ前回の「FE名古屋のアリーナ事情」の方が合併号的なボリューム感になっているので、よかったらそちらもぜひ。
今週のTopics
東西首位決戦vs西宮
今節の相手は西地区1位の西宮ストークス。東西の首位対決となりました。
前回の対戦時は西宮の得点源であるデクアン・ジョーンズが不在でFE名古屋が連勝しましたが、今回はそのジョーンズも復帰しており、ここのところ欠場が続いていた谷直樹も復帰して西宮としてはほぼフルメンバー。
対するFE名古屋は、キャプテン宮崎恭行のコンディション不良を除けば目立った離脱者はいないものの、コロナ陽性or濃厚接触者判定による隔離期間が明けたばかりで、その影響がどう出るかといったところでした。
結果は1勝1敗。勝ったGame1も負けたGame2も、首位対決に相応しい厳しいディフェンスとそれを上回るオフェンスの応酬で、見応えのある試合だったと思います。
Game1は、日本代表の活動を終えてチームに戻ってきたエヴァンス ルークの活躍が印象的でした。
ディフェンスやリバウンド、味方へのスクリーンなど、ビッグマンに求められる汚れ仕事を1試合通してやり続けてくれる献身性は相変わらずですし、この日は勝負のかかる第4Qで3P2本に加えて苦手のフリースローも5本中4本を沈め、このQだけで14得点してチームを勝利に導いてくれました。
一方負けたGame2については、フリースローの獲得本数がチームで15本と少ないのが気になりました。特に、この試合でフリースローレーンに立ったのはルークとアンドリュー・ランダルの2人だけというのは物足りなさを感じます。
コンディションの面で難しい部分もあったのだろうと想像しますが、外のシュートばかりになってしまっては守る方も楽ですし、もう少しリングにアタックする姿勢を見せられるとよかったかもしれません。
次に西宮と対戦するとしたらプレーオフで、ということになりますが、そのときはこの試合の西宮のお株を奪うような積極的なプレーで、相手の外国籍選手をファウルトラブルに追い込んでくれることを期待しています。
また今節に関しては、今季初めて中西良太をスタートから起用するなど、西宮の方がいろいろな仕掛けを用意しており、FE名古屋としてはやや狙いをずらされてしまった印象がありました。この辺りは、FE名古屋としてはコロナによって準備期間が限られてしまったことの悪影響が大きかったかもしれませんね。
さて、今節を終えてFE名古屋の地区優勝へのマジックは『8』となりました。また、リーグ優勝へのマジックも同じく『8』のはずです。
いよいよ間近に迫ってきた印象がありますが、浮き足立つことなく目の前の一試合に集中して、リーグ優勝を掴み取ってほしいですね!
石川vs笹山の「ベストプレイ対決」
FE名古屋ブースターの方はもうご存知の方がほとんどでしょうが、現在FE名古屋では、バスケットLIVE内で石川海斗と笹山貴哉の2人による『ベストプレイ対決』が開催されています。
選手が自分自身のプレーを解説するというファン垂涎の企画ながら、進行はいい意味で緩く、バスケのプレー経験がない方でも見やすい内容になっています。プレーの内容だけではなく、石川&笹山の掛け合いも楽しめますよ。
毎週火曜日に公開されており、今は第4回が終了したところで対戦成績は2勝2敗のイーブン。リードくんの判定にはなにやら作為的なものを感じずにはいられませんが、最終回となる次回、勝利するのはどちらでしょうか。
3/29(火)の配信をお楽しみに!
Bリーグマスコットオブザイヤー
今年もこの季節がやってきました。
各クラブのマスコットが人気を競う、マスコットオブザイヤーの開幕です。
FE名古屋のリードくんは、これまで「19位」→「21位」→「28位」→「27位」と苦戦しています。
そして今回はB3のマスコットも参戦。B3にも人気のあるマスコットが多いため、さらなる苦戦が予想されます。
FE名古屋のファンnoteとしては、ここでリードくんへの投票を呼びかけるべきなのでしょうが、正直リードくんの順位が1つ2つ変わったところで大勢に影響はない皆さんそれぞれ好きなマスコットを思う気持ちに嘘はつけないと思うので、あえてリードくんへの投票を呼びかけることはしません。
それよりも今回は、企画自体を盛り上げるために個人的に気になっているマスコットたちを紹介したいと思います。
タツヲ
シーホース三河とタレント契約し、三河ホーム刈谷を中心に活動しているマスコット。
独自のファンクラブ「タツヲクラブ」を創設したり、タツヲ焼きプロジェクトを通して地元の学生を支援したりと、その活動の幅はとどまることを知らない。
愛車はケッタ。特技はトランポリンダンク。チアが好きすぎるのがたまにキズ。川村卓也とは相思相愛。
レッドル
名古屋ダイヤモンドドルフィンズの応援団長。身体能力が高くアクロバティックなパフォーマンスが見どころ。
人型マスコットとしてデビュー当初は話題をさらったものの、越谷アルファーズのマスコット「アルファマン」の登場でその独自性が失われてしまい、Bリーグ界隈での認知度はそこそこといった印象。
個人的にはグッズ用にデフォルメされたデザインがお気に入り。何かきっかけがあれば一気に人気が出そうな気もするが…絶賛放送中のプリキュア最新作に、敵役のブンドル団の一員としてコラボ出演なんてどうかな?(やめろ
デリオン
デーリー東北の記者兼マスコット。青森ワッツだけでなく、サッカーJ3のヴァンラーレ八戸やアイスホッケーの東北フリーブレイズの会場にも顔を出す。
瞳に闇を感じるデッチ某マスコットとは異なり、いじめられている子どもを守ったり倒れているおばあさんを助けたりする心優しいマスコット。
趣味は新聞のスクラップで、幸せを感じる記事を見つけると自らのたてがみに貼ってしまう。彼のたてがみに青森ワッツの記事が貼られる日はくるのだろうか。
ブイくん
アースフレンズ東京Zの今季のスローガン『ブイ!ブイ!』を多くの方に知ってもらうという使命を受けて誕生した 、スローガンPRキャラクター。
カタカナの『ブ』そのままのシルエットはインパクト絶大で、誕生当初はアスフレファン以外からも関心を集めたが、ここまではチームがそのスローガンに見合う戦績を残せていないこともあって出オチになってしまった感が否めない。
チームはHCの入れ替えを経て調子を上げてきているが、ブイブイ言わされるチームからブイブイ言わせるチームに変貌できるか、今後のブイくんの活躍とともに注目したい。
マナやん
新屋島水族館公式キャラ兼香川ファイブアローズ公認キャラ。世にも珍しい『しゃべるマスコット』として一部で人気を博している。
左目の星マークはロックスターをイメージしたものであり、その性格もなかなかロックで、香川ファイブアローズの藤田社長にホーム会場やTwitterのスペースで突然無理難題を押し付けることもしばしば。元はと言えば、香川ファイブアローズの公認キャラ就任も社長への無茶振りからだった。
「屋島観光大使(非公認)」や「わかさ生活ブルーベリー広報大使(非公認)」も兼務しており、本人のTwitterによれば大阪・関西万博の公式キャラクターも狙っていたらしい。なお、新屋島水族館に関するツイートをすることはほとんどない。いやまずそっちをやれよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回紹介した中に気になるマスコットがいたら、ぜひマスコットオブザイヤーの投票にも参加してみてくださいね。
え?紹介したマスコットが誰もエントリーしてないって?細かいことはいいんだよ!それが気になるならシカッチェにでも投票しとけ!
(終わり)
この記事が参加している募集
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