見出し画像

Weekly FE名古屋2021-22 #26

今週のTopics

① 連勝再開で地区優勝マジック『6』
② BリーグU15チャンピオンシップ
③ FEgirls OG DAY!!

連勝再開で地区優勝マジック『6』

 西宮ストークスとのGame2で連勝がストップしたFE名古屋でしたが、続く山形ワイヴァンズ戦(Away)とアースフレンズ東京Z戦(Home)で勝利し、改めて連勝をスタートさせました。

 西宮戦の前にコロナによる隔離期間が終えたばかりでさっそく平日のアウェイゲームとなり、さらに東京ZとのGame1は試合直前に中止が決定するなど、コンディションの面でもモチベーションの面でも難しい状況だったと思いますが、しっかりと勝ち切れたのは素晴らしかったと思います。

西宮戦に続き献身的なプレーで貢献するルーク
(写真提供:ばんばんさん(@banno_sports))

 この2試合を見ていて気になったのは、ブライアン・クウェリの起用法についてです。点差が付いた関係もあったでしょうが、最近はあまり見られなかったクウェリとエヴァンス ルークの同時起用があり、さらにアンドリュー・ランダルやジェレミー・ジョーンズを加えたいわゆる「オン3」の時間帯もありました。
 どういう試合展開を想定しているのか、どういった狙いなのかまではわかりませんが、プレーオフに向けて手札を増やしておくに越したことはありませんし、チャレンジできることはぜひやってみてほしいです。

クウェリを軸にしたオプションを模索中?
(写真提供:マメちゃんさん(@natsuki30en))

 また、山形戦でベンチ外だった宮崎恭行と川島聖那が、東京Z戦ではストックマンJr. ケドリックと宮本一樹に代わってベンチ入りするなど、チーム内でのポジション争いも激化している印象です。
 ここまではB2で頭ひとつ抜けた成績を残しているFE名古屋ですが、これに満足することなくチーム力を高めていってほしいですね!

若い力にも期待!
(写真提供:ばんばんさん(@banno_sports))

 さて、これでFE名古屋の地区優勝までのマジックは『6』となりました。(note執筆時点ではマジック『6』でしたが、東京Z戦の消滅が決定して
 他クラブの試合結果にもよりますが、仮にFE名古屋がこのまま連勝を続けた場合、遅くとも4/10(日)の仙台89ers戦(Away)で地区優勝が決まります。また同時に、西地区も含めてリーグ戦の年間順位1位も決定します。

(追記:記事執筆時点ではマジック『6』でしたが、東京Z戦の消滅が決定してマジックは『5』に減りました。同時に、連勝を続けた場合の自力最短優勝は4/9(土)の仙台戦となりました。)

 現在、B1ライセンス継続審議中のFE名古屋ですが、第2回のライセンス審査は4/12(火)となっています。その前にリーグ戦の年間順位1位を決めて、B1ライセンス取得に向けて弾みをつけましょう!!

さらなるチーム力向上にはコミュニケーションが欠かせない
(写真提供:ばんばんさん(@banno_sports))

BリーグU15チャンピオンシップ

 3/27(日)〜3/30(水)の日程で、Bリーグ及びB3リーグの各クラブが保有するU15チームによるBリーグU15チャンピオンシップが開催されました。
 今回で5回目の開催となる本大会。今回は過去最多の43チームが出場しています。 ちなみに、FE名古屋は、2017年に開催された第1回大会で優勝しており、現在拓殖大に在学中の中川泰志がMVPを受賞しました。

 FE名古屋は予選リーグを3連勝で突破。決勝トーナメントでは、1回戦で京都ハンナリーズU15を相手に逆転勝利を収めるものの、2回戦で前回大会王者の名古屋ダイヤモンドドルフィンズU15に惜敗し、ベスト8となりました。
 試合の模様はバスケットLIVEでも配信されているので、お時間のある方はぜひご覧ください。

(写真提供:K-sukeさん(@k_sukesukeeeeee))

 FE名古屋U15のロスターを見ると、180cmを超える選手が何人もいるにもかかわらず、PFのポジションで登録されているのは1人だけで、Cに至っては1人も登録されていません。
 スターティングラインナップは、#4塩谷(180cm)、#5北潟(183cm)、#13松谷(176cm)、#35三谷(186cm)、#55小川(178cm)と、この年代ではかなり大型なチームだと思いますが、高さでインサイドをゴリ押しするようなバスケではなく、コートを広く使って全員がドライブでリングにアタックする姿勢を見せていました。

U15ナショナル育成センターの合宿にも参加した三谷拓夢
(写真提供:K-sukeさん(@k_sukesukeeeeee))

 また、そうした傾向は他のU15チームにも見られており、その年代では背が高い選手を「かつて背が高かっただけの選手」にしてしまわないような育成方針がとられているのだろうと想像できます。
 こうした先を見据えた育成は、トップチームを保有するプロクラブが得意とするところだと思いますし、今後もそうあってほしいですね。

180cmの長身ながらハンドリングにも長けた塩谷泉
(写真提供:K-sukeさん(@k_sukesukeeeeee))

 今季でBリーグは6季目なので、Bリーグ開幕当初にU15に所属していた選手たちももう大学生になっています。FE名古屋U15に所属していた選手たちが特別指定選手として呼ばれる未来もそう遠くはないかもしれません。
 今までFE名古屋U15でプレーした選手たちの今後の活躍に期待するとともに、FE名古屋のトップチームと契約するユース出身選手の第一号が誰になるのか、注目していきたいと思います!

FEgirls OG DAY !!

 お待たせしました。FEgirls OG DAYの時間です。
 東京Z戦では、2020年2月に開催されて以来2回目のFEgirls×OGのコラボパフォーマンスが行われました。

 FEgirlsは年齢層が若いこともあり、他クラブのチアと比較するとメンバーの入れ替わりが多いため、OGの人数も多くなっています。そんなFEgirlsOGたちが多く参加してくれたコラボパフォーマンスは豪華そのもの。過去のFEgirlsのパフォーマンス曲の復刻もあり、懐かしい気持ちになったファンも多かったのではないでしょうか。

 と、こんな文章での説明は必要ありませんね。ということで、FEgirls写真部FE名古屋写真部の有志の皆様からご提供いただいた写真とともに、FEgirls OG DAYを振り返っていきたいと思います。

これだけの大人数でのパフォーマンスは圧巻!
(写真提供:愛さん(@aifl314))
現役もOGも楽しそうにパフォーマンスしているのが嬉しい
(写真提供:K-sukeさん(@k_sukesukeeeeee))
FEチアダンスアカデミー講師兼終身名誉FEgirlsのAya
(写真提供:KOSI1200さん(@dokudempa))
OGコラボパフォーマンス実現の立役者?のMiku 
(写真提供:KOSI1200さん(@dokudempa))
今季はコレオグラファーとしてFEgirlsを支えているReina 
(写真提供:マメちゃんさん(@natsuki30en))
OGコラボでも6期生の自由奔放さは健在
(写真提供:KOSI1200さん(@dokudempa))

 以上、FEgirls OG DAYの紹介でした!
 TwitterやInstagramではFEgirlsの写真がまだまだたくさんアップされてくれているので、ぜひ#FEgirlsで検索してみてくださいね!

この記事が参加している募集

よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートはFE名古屋を中心にBリーグに還元します。回り回って、あなたの推しクラブ還元されるかも…?