新卒1年目で感じた、デザイナーが急拡大する組織で働く意義
こんにちは!
CyberAgent の DX Design室でUIデザイナーをしている高田颯平(@xxSopeth)です。
このnoteでは、新卒入社してから一年働いて感じた「デザイナーが急拡大する組織で働く意義」について書き記したいと思います。
働く環境・働き方に不安を抱いている人へのヒントに
新社会人の方や就職活動中の方の中で
「どのような組織なら自分の目標とする姿に成長できるのか」「どのような働き方があっているのか」のような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか?
私もその一人でした。
そんな方に向けて「新卒でCyberAgentに入社し、一年働いてみて学んだこと・感じたこと」を書き残すことで、 今後の将来設計・キャリアプランを考える上でのヒントになればと考え、このテーマでnoteを書くことにしました。
本noteは「組織」と「働き方」にフォーカスして書く予定なのです。デザイナーのみならず、他の職種の方でも参考にしていただけると思いますので職種問わず参考にしていただけたら幸いです。
成長中・急拡大中の組織は、活躍できる余白がある
私が成長中・急拡大中の組織にマッチすると感じている理由
成熟企業・組織と比べると、成長中の企業・急拡大中の組織は「活躍できる余白」が多いです。誰も手をつけていない仕事、かつ自分の学びとなるような仕事を見つけやすい環境であると言えます。
CyberAgent全体では多数のデザイナーが在籍していますが、私が所属している組織ではデザイナーの数が比較的少ないため、デザイナーとして活躍できる余白を探し出し、遂行することで自分自身の学びにつなげていきました。
この学びは私自身を ”新卒”という立場にとどめず、大きく成長させてくれています。
現在は広報や組織のブランディングなど組織に関わる業務にも挑戦させていただいており、学びと成長の毎日です。
私は自己分析の結果、
組織に貢献することで自らの存在価値を確かめる献身的な性格
当事者意識を持って組織をどのように改善していけるのか考えていく性格
の2つが軸であると考えているので、「貢献できる余白が多い組織」は相性がいいと感じています。
挑戦領域を広げることができる
自ら挑戦する領域を増やしていける余白があるのも成長中の企業・急拡大中の組織の魅力といえます。
長期間同じプロジェクトに向き合い続けると、自分自身のタスクや責任範囲が狭く明確になっている場合が多いと思います。
その環境は結果として学びの幅が出しづらく、自分自身の成長の可能性を制限してしまい、挑戦領域を狭めてしまっている場合が多いです。
しかし、同じプロジェクトに長期間向き合い続ける中でも、活躍できるような余白を見つけて学びにつなげるような組織マインドが整っていると、挑戦領域を自ら広げていくことが可能です。
私は主にUIデザイナーとしてプロジェクトに参画していますが、UXデザイナーとして立ち回りをする機会があったりなど、今後のキャリアを伸ばすための横断的な挑戦ができています。
IT領域でのデザイナーが求められる職能は多岐に渡るので、私はどの能力に特化していけるかを自分自身で模索できるのはデザイナーにとって良い環境だと感じています。
成長の機会が多い
挑戦領域を広げれるということは、実践に伴った学びを得る成長機会を得られる機会が多いことに繋がります。
私も色々な挑戦ができるからこそ、成長速度の速さを日々実感しています。
また、「これに取り組むと自分の学びにつながりそうだぞ」ということを判断するバランス感覚も強化されるのも成長中の企業・急拡大中の組織魅力だと思います。
上司に期待されて成長をするのも大事なことですが、自分で成長する機会を創出していけるようになることは、変化の早いIT業界では大切なことだと考えています。
それぞれの組織の良いところ、フィットする人材は違うので自分に合った組織を選ぼう
今回のnoteでは「デザイナーが急拡大する組織で働く意義」を紹介させていただきました。
能動的にどんどんやっていきたい、という方にとっては拡大中の組織はとても魅力的な環境だと思います。もちろん、比較として挙げた「成熟した組織」や他の組織にもまた違った魅力があると思いますので、それぞれの組織の特徴・自分自身がどのようになりたいのかを知った上でフィットする組織を選択できるといいと思います。
最後に
私たちは日本のデジタル進化を推し進める仲間を募集しています。
CyberAgentの中でもDX領域は拡大期にあたり、活躍する余白がありやりがいがある環境だと思います。このnoteを読んで「自分とフィットしそうだな」と思われた方は是非meetyにてカジュアル面談も大歓迎ですし、個人のTwitterのDMも解放しているのでぜひお気軽にご連絡ください。
今回のnoteを執筆するにあたり、参考にさせていただいた記事を末筆ながら紹介させていただきます。
こちらの記事も併せて読んでいただくと、今回のnoteでお伝えしたかった内容への理解がより深まるかと思いますので是非。
(記事で書かれているような「勝手に学ぶ人」となり続けれるように私も精進してまいります!!)