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CA・GS共通【エアライン受験】志望動機に欠かせない《4つの要素》

「志望動機ってそもそも何を書けばいいの?」
「これであってるの?」
「面接官は何が知りたいの?」
この記事では、そんな疑問を解消し、自分の熱い思いを伝える志望動機を完成させるお手伝いをします。

志望動機は書類提出に限らず、面接でも必ず質問されます。

会社や職業に対し「絶対に入社したい!」との、自分の熱い思いを伝える大切なもの。

この志望動機がうまく相手の企業に伝わらなければ、せっかく高い志を持っていても、選考の入り口にすら立てず残念な思いをしてしまいます。

今回は、志望動機を言葉にするにあたり、どのように構成すればよいのかをご紹介します。

志望動機に必要な《4つの要素》

早速、志望動機に必要な4つの要素をご紹介します。

① どうしてこの会社でなければいけないのか

企業側は、「数ある企業の中からどうしてうちの会社なの?」と必ず疑問に感じています。

この疑問を払拭させる、説得力のある理由が必須です。

この時に、ただ企業理念を転写するのは文字数の無駄使い。

企業理念は言うまでもなく、企業側の方々は理解していること。

企業理念について述べたいのであれば、その中で自分が共感した理由をしっかり伝えましょう。

業界や企業のことをよく調べ、他社との違いを明確にしておくことがポイントですね。

② どうしてこの職種でなければいけないのか

①に述べた理由と同じく、企業側の「数ある職業の中からどうしてこの職業なの?」との疑問を解消できる理由が必要です。

「この企業へ入社したい!」との思いは伝わったとしても、さまざまな職種が存在する中で、1つに絞る理由が大切。

エアライン業界であれば、GSなのかCAなのかで志望動機は大きく異なります。

志望する職業に対する自分の考えをしっかり表現しましょう。

③ 自分の経験

ただ企業理念を丸写ししたような志望動機であれば、正直誰でも書けます。

他の受験者との違いを生み出せるもの。

それは、自分の経験やそこから得た自分の考えです。

経験や考えを含めて、自分にしか伝えることのできないオリジナルの志望動機を心がけましょう。

④ 自分のどのような経験/スキルが会社や職業の役に立つのか

自分を雇うことで会社にとってどのようなメリットがあるのかを伝えること。

「メリット」というと冷たい印象を持つかもしれませんが、「自分のこんな経験やスキルが会社や職業の役に立ちます!」とアピールすることが大切です。

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志望動機に欠かせない4つの要素をお伝えしました。

自分にしか書けないオリジナリティ溢れる志望動機を作成し、「この人に会いたい!」「もっと話を聞きたい!」と企業側に感じてもらいましょう!

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