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外資系CA時代に言われた…「日本人の相槌って独特じゃない?」《エアライン受験》

英語で会話しているときの相槌について、「日本人の相槌って独特じゃない?」と、外資系エアラインで客室乗務員として働いていたときに同僚のクルーに言われたことがあります。

さらに「あなたは違うけど、だから今こうしてキャビンクルーになれたのね!アハハ」と笑いながら、冗談交じりに言われました。

彼女いわく、日本人の相槌は

細かい
早い
間が悪い

だそうです。

結構厳しいお言葉…

でもそのとき、私は気が付きました。

たしかに日本語と英語では相槌を打つタイミングが違うかも…と。

日本語で話しているときは、黙って、もしくは「うん」や「はい」などと言いながら“頻繁にうなずく”のが一般的のように思います。

でも英語のときは相手の話が一区切りついたところで相槌を打つのが一般的。

友達同士や親しい間柄であれば、テンションが上って相槌の頻度が多くなるということもありますが、面接などのビジネスの場においては、英語のほうが日本語よりもうなずいたり反応を示したりするスパンが長くなります。

相手の意見をしっかり聞いて、ただ黙って頷くのではなく、

「That's a good idea.」
「That’s interesting.」
「I agree with you.」

などと反応をきちんと示す相槌が好ましいですね。

面接の練習段階で相槌のバリエーションを意識して増やしておくと安心。

面接で、「Oh my gosh!」と相槌を打ってしまいリクルーターの方に眉をしかめられてしまった…

との失敗例もきいたことがあるので、英語を話し慣れている方ほど口癖には気をつけておきましょう!

✈︎

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