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つい夜更かししてしまう就活生の方へ。それってメンタルの疲れかも?

《CA.jp》編集担当スタッフの鈴木です。
今日から3連休の方も多いようですね。

関東の梅雨はどこへやら…というくらい、暑い日が続いていますね。

さて、シフト勤務が多く、不規則な生活になりがちなエアライン業界では、体調管理が大きなカギになります。

風邪なんて社会人になってからひいていないという体が丈夫な人も多く、とにかくタフな仲間と働いてきたなと感じます。

私自身も含め、周囲の先輩、後輩、同期もみんな体力がある人は「よく寝てよく食べる」を実践している人が多いです。(実際にCAやグランドスタッフの人たちは驚くほど大食いの人もけっこういます…!私もその1人…)

食事や睡眠の他にも、自分を労ることとして、メンタルもしっかりと意識してケアしていってほしいなと感じます。

最近、エアライン業界志望の学生さんとお話する機会が多く、とても頻繁に心配になってしまうことがあります。

それは…
「自分のSOS/メンタル疲れにちゃんと気がついているかな?」
「気がつくことができるかな?」
ということ。

  • 最近夜になると元気が出る

  • ダラダラと夜更かしグセがついている

  • 疲れているはずなのに眠れない

そんな日々を過ごしている方は、もしかするとメンタル疲れかもしれません。

夜更かしして自分の好きなことをしてくつろぐことは、いっけん自分へのご褒美のように感じられるかもしれません…(もちろん、そんな日もたまには必要)

ただ、身体は疲れているのに、なかなか寝ずにスマホをいじったり、特に興味のない動画やテレビをぼーっと観続けてしまったり…そんなことが続いているようならば、それはメンタルの「SOSサイン」かもしれません。

一説によると、『眠れない』不眠があるように、『眠りたくない』不眠もあるそうです。

私はこの話をある心理学者の先生から聞き、1日の終わりで疲れているはずのに、心が満たされていない場合に「まだ寝たくない」と脳?心?が感じてしまうのかなと思いました。

たしかに、その流れ私もメンタルが疲れているときほどよくあるなぁと感じたことを覚えています。

ここでお話したようなことに当てはまる方がいらっしゃったら、ぜひ少し息抜きをする時間や、自分の心が晴れるようなことをする時間を作っていただきたいなと思います。

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