意外と見られている面接での瞬間「そのギャップ大丈夫?」《エアライン受験》
話している時だけではなく、聞いている時の表情は意外と面接で見られていますよ。
特に、グループ面接の場合、他の受験生が話している間に「何を話そうか」と夢中になって考えていると、自然に真顔になってしまいます。
他にも、
笑顔でにこやかに入室しても、座席まで歩いている時は真顔になってしまう
自分への回答が終わった瞬間に安心して真顔になる
「本日はありがとうございました」と言われた瞬間に真顔になる
座席を立ってから退室するまで真顔になる
実際、このようなかたが多いのです。
客室乗務員やグランドスタッフは、常にお客様から見られています。
お客様とお話ししている時はニコニコしていても、作業中などに真顔だと「そのギャップが怖い」と思われてしまうことも。
その点、面接官は面接中にお客様視点で受験者をチェックしています。
お客様から見た時に、それぞれの受験者がどのような印象なのか。
常に笑顔を絶やさないというのは案外難しく、日頃からのトレーニングが必要です。
実際に私が日系の客室乗務員として働いていた時も、
「笑顔と真顔のギャップを作らない」との言葉をブリーフィング中によく耳にしていました。
接客のプロと思われている客室乗務員やグランドスタッフですら、そのように日々意識しなければならないほど、常に笑顔を絶やさないというのは、普段からのイメージトレーニングの賜物なのですね。
話している時以外も面接官に「常に」見られていることを意識して、にこやかにいるよう心がけてくださいね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?