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フラワーエッセンスのある生活4

3と4を同時に書いていたところ、投稿順序が逆になりました。
(3は後日に投稿予定)

2022.10.11
鳩ノ巣渓谷
みどりのトレッキング

with
Angelic Essence
Interdimensional Traveler
Interdimensional Traveler Too

and
non music day(音楽を聴かない)
non photography day(写真を撮らない)
「ただ聴く」
「ただ観る」

自身が持っている本能的な感覚を取り戻すため。

聴覚をクリアにしておきたくて熊よけの鈴も持って行かなかった。

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13:00
古里駅出発。
1個目 (1/4) 入れる。 

13:40
2個目入れる。
思いのほか登りがきびしい。
少し様子を見る。
あとで分かったのだが、このあたりが一番険しい場所らしい。

14:30
歩きやすい道になった。
3個目入れる。

15:00
玉川水神宮
参拝
食事
風景がきれいすぎる。

遊歩道の通行止地点を迂回。
はとのす荘あたりから白丸ダムまで車道を歩いた後、ダムを渡りふたたび遊歩道へ。

16:00
ピーク
美しい神の世界。
時折、立ち止まり瞑想する。

樹木の絡み合う姿が艶めかしく、自分も同化したくなる。
根源的な生命のエロス。
エクスタシーを得るための手段として、煩悩が性的対象物を求めているのだと気付く。

そびえ立つ高い木々を見上げていると上下感覚が危うくなる。
トランスはスリリングだ。

向こうから来たおばさん達と話す。
通行止に関して説明する。
人と話す事が楽しい。
なんとなく、あちらも楽しく感じている様だ。

17:00
昭和橋。
まっすぐ行けば奥多摩駅に出る。
・・・が、まだピークが続いていてこのまま帰りたくない。

ふと見ると案内板がある。
それに従い橋の手前で曲がり、氷川渓谷へ入る。
お〜、いわゆる穴場。
あろうことか、ここが本命だった。

大きなモミの木のそばで瞑想。
ディッケ・マリーを思い出す。

登計橋を渡ると水が近くなった。
岸辺に降りたいと思ったが、すでに薄暗い。
懐中電灯を使って降りようとしたが、急勾配の下り坂で危険を感じ、やめておいた。

17:30
しかし、氷川小橋を渡ったあと楽に岸辺まで降りられる階段があった。
念のため懐中電灯を使いつつ下る。

川縁の大きな石に腰かけて瞑想。
水の音。
川の流れになる。
水になり、流れになり、何もなくなった。

音はただそこにあった。

あとで思い出した。
渡し守だ。
シッダールタの・・・

18:00
奥多摩駅着。
おつかれさま。
ありがとう。

まとめ
よく考えてみたら「ただ聴く」、「ただ観る」というのはクリシュナムルティの考え方にそっくりだった。
・・・なるほど
必要なのは「瞑想」ではなく「ただ観察する」こと。

「聴く」と「ただ聴く」は異なる。
「観る」と「ただ観る」は異なる。

ただ観察する。
観察する自分が消えるまで。
ただ観察する。

Angelic Essences


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