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#愛読書で自己紹介 山根あきらさん企画に参加

山根あきらさんの企画に参加させて頂きます!

1.週刊プロレス

かれこれ30年以上、途切れず毎週購入しています。プロレスはワンアンドオンリーな存在で、他の格闘技ともスポーツとも違う。
1試合=1話完結のドラマ、1シリーズ=1クールのドラマ、デビューからチャンピオンになるまでのサクセスストーリー、10年20年の流れで作られる大河ドラマ…、長く観れば観る程奥の深いジャンルです。
想像力を駆使しながら観ることがより楽しむ秘訣であり、お笑い芸人にファンが多いのも頷けます。そういう意味でクリエイター向きなんじゃないかとも思います。
私の想像力や妄想力を育んでくれた、とても大切な雑誌です。

2.ロッキングオン/ロッキングオンジャパン

こちらは最近はたまに買う程度ですが、やはり15年くらいの間、毎月購入していました。
当時は洋楽邦楽問わず、良い音楽との出会いをいつも求めていて、この2冊以外にも「SNOOZER」「音楽と人」「ミュージックマガジン」等々いろいろと読んだものです。
音楽に限らずですが、好きになるとどんどん掘り下げたくなる性質なので、バンドメンバー全員の個性だったり、どんな考え方で曲を作っているのかとか何でも知りたかった。
そんな私にとって音楽誌はとても重要な情報源であり、栄養源でした。

3.ルーズヴェルト・ゲーム

今回唯一の小説です。一冊だけなので悩みましたが、私の趣向に一番ピッタリなこちらを選出しました。半沢直樹シリーズ他、多数のドラマや映画化作品を生み出し続ける作家、池井戸潤さんの作品です。
勧善懲悪、逆転劇、義理人情、そしてハッピーエンド。池井戸作品の多くはそのような展開が全て詰め込まれ、主要な人物も丁寧に描かれていて思い入れが持ちやすい。
本作も社会人野球チームを題材に、ルーズヴェルト・ゲーム=シーソーゲームのような展開を、感動的、魅力的に描いています。
村上春樹的な考えさせられるパラレルワールドも大好きなのですが、結局はわかりやすいハッピーエンドが一番好きです。

どれも私という人間を形成する重要な存在。
3冊中2冊が雑誌なので企画主旨に合っているかわかりませんが、どうかお納め下さいませ。

↓こちらの企画に参加させて頂きます♪


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