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“悲しい情報“と、どう付き合おう?

書籍から新聞、テレビやインターネット。

身の回りには溢れすぎなんじゃってくらいに情報が溢れていて、時々その扱いに困ってしまいます、、、。うまく付き合っていくのは難しいものですね笑。


情報のいい面ってなんだろう?
役に立つ。救われる。助けられる。知らない考え方や世界について知ることができる。楽しませるし、時々笑わせてくれる。

悪い面は?
傷つけられる。疲弊させる。怒りを覚える。悲しませる。
全てが信頼できるものだとは言えなくて惑わされる。


メリットもデメリットももっとたくさんあると思います。
悲しい情報というより、ニュースと言った方がいいかもしれません。
(一口に悲しいと言っても様々なものがありますが、、)
普段生活していると、悲しいニュースというのは必ずあります。

書籍や新聞は自分から読もうと思わなければ、何が書かれているか知ることはありません。テレビもつけようと思わなければつけることもない。チャンネルを選択できて得られる情報もある程度限られる。
けれど、インターネットはどうでしょう?意図していなくても目に入ってしまう、そんなことが多い気がします。


人によりますが、特に悲しいニュースというのは受け止める、という言い方は違うかもしれないけれど、心の準備が必要です。だからこそ、不意をつかれたように目に入ってしまう、耳に入ってしまうと、その時のダメージは大きいもので。

そうならないように、私は新聞を読みます。新聞には何について書かれているかページ(面)によって決まっていて、このページには悲しい出来事が綴られているかもしれない、と身構えることができる。あらかじめ知っておけば、他の報道で知った時も心の衝撃は少なくて済み、情報源が偏るのはあまり良くないかもしれないけど、新聞にもある程度のことは書いてあるはずです。

スマホのニュースページも頻繁に開かないようにする。

テレビのニュースもかけすぎない。
テレビではそう言ったニュースについて、どういうことが起きたのか映像で示されたり、人柄が語られたり、そんな場面が時々あります。そういうふうに話が具体化すればするほど、どんどん感情移入する。


知り、深く考えることも大切だけれどその一つ一つに傷ついて辛くなったり、多すぎて脳が疲れてしまったら良くありません。
情報は溢れているからこそ、取捨選択やその受け取り方に注意していきたい。
そして自分の心も守っていきたい。
うまく付き合う術を身につけていきたいものです。


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