光が差したか差さないか はやくおきたいよう クルリッ 白になる ヨーグルト＋オートミール＋バナナ もっともっとたべたぁい クルリッ 黒になる 砂には無限の可能性が眠っている ねぇねぇみてみてこっちきて クルリッ 白になる 快楽と睡魔のジレンマに苦しんで もっとあそびたいよむにゃむにゃ クルリッ 黒になる 疲労と汚れをリセットして あわあわごしごしじぶんでできるよ クルリッ 白になる 月が囁く さあおしまい 兎が踊る クルクルリッ 勝利の旗は何れにか？ 2022.1
車のバッテリーが上がった 君がやってきた 甘い声を出してやってきた まだ小さかった ある春の日 スカイツリーが朝日を浴びた 君が鳴いた 早く遊ぼうと元気な声を出して 怖いもの知らずの ある晴れの日 嵐が去った 君が笑った おめでとうと祝うように歌い 少し大人になった ある引っ越しの日 空気がひんやりした 君の眼が少し曇った それでもまだまだ元気だからって やさしく鳴いた 君がいなくなったら 君がいなくなったら 私の視界がぼやける 喉が震える 後悔しないように まだま
いつもとちがうことをすると 頭が白くなってしまう 言葉につまってしまう 私は、そんなひと いつもとちがうことをしても 頭は変わらず動いていて 返す言葉も華やか それが当たり前なのかもしれないし それが仕事なんだものというかもしれない でも確かに、私のないものをもっている 彼らは、輝いている 彼らは、生き生きしている そんなふうになれたらと 鼠色の空を見て ポツリとおもう 仕事で展示会に行ってきました 出店者として、サポーターとして。 外だからこそ発揮される営業さんたちの
金平糖みたいなチクチクした疲れが ちょっとずつ溜まっていって いつのまにか瓶から溢れるほどで いけないのはわかっている でも、どうしたらいいのかわからない 行き場のない金平糖 迷っている間にも降り積る もうダメ、そう思ったとき 休みなさい たった一言、その一言で 温かい光が差した 金平糖はみるみる溶けて いつしか疲れは甘い蜜となり ココロは軽くなっていた ひとつきで2度、高熱を出しました。 どちらも子どもからのモライモノ… 仕事にも行けず、体調
柔らかい足音が 少しずつ、はっきりとした足音に変わってゆく その変化に節目はなく 気がつけば、後ろにある 嗚呼、また取り逃した きちんと実感したいのに ならばせめて 今をしっかりと実感してゆく 一瞬一瞬を丁寧に味わおう 落としたごはん 拾った落ち葉 鼻を噛んだティッシュですら 丁寧に。丁寧に。 2022年9月の、こ。 7月に1歳を迎えたMこ。 ハイハイが一人歩きに、 食事も離乳食が完了食に、 成長が大きい時期です。 過ぎ去ってみないと変化には気づき
真っ赤なリュック背負って 準備万端支度ができた 2人でお出かけ いってきますって、元気に手を振った 遠出は初めてだね キラキラした新幹線に乗って おいしいねって、おやつを食べた 甘くてしっとり、かりんとう饅頭 電車でおやつは格別だね 澄んだ森の中を走って たくさんの自然に触れた 楽しいなって、松ぼっくり拾った 山の空気はおいしいね 雨が降ったら廊下を走って 雨よりたくさんの汗をかいた そろそろお別れ まだ居たいって、すこし寂しくなった 次の夏にまた来ようね …連休で軽
ガシャガシャ ギュッギュッ ちがう こうじゃない ガシャガシャ ギュッギュッ よし、これでいい ドシーンドシーン ドシーンドシーン 気づけば色合わせ 気づけばシンメトリー なんでもお任せあれ ドシーンドシーン ドシーンドシーン なんでもかんでもやっつけろ そら！ ドシーンドシーン ドシーンドシーン ガシャガシャバラバラ あぁ、面白い！ ガチャガチャバラバラ 次は何をつくろうか 2022年8月の、る。 ブロックあそびが大好きで 朝から晩までブロックあそび。 作っ
はじめまして。Maydenです。 毎日をただ過ごすだけとか、 写真や日記で残すだけはつまらない気がして、 どうせなら詩にしてみたいと考え。 さらにはちょっと小っ恥ずかしいけど、 せっかく記すなら誰かに見てもらってもいいよな、なんて思ってはじめてみました。 ど素人ですのでお手柔らかに。 どうぞよろしくお願いします。
