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一言の光

 
金平糖みたいなチクチクした疲れが

ちょっとずつ溜まっていって

いつのまにか瓶から溢れるほどで

いけないのはわかっている

でも、どうしたらいいのかわからない

行き場のない金平糖

迷っている間にも降り積る

もうダメ、そう思ったとき

休みなさい

たった一言、その一言で

温かい光が差した

金平糖はみるみる溶けて

いつしか疲れは甘い蜜となり

ココロは軽くなっていた



ひとつきで2度、高熱を出しました。
どちらも子どもからのモライモノ…
仕事にも行けず、体調も悪く、
その上子守もやらねばならない
夫もうつされながらも頑張ってくれている
私も頑張らねば
気づけば疲労で行き場がなくなっていました
そんな時の母の一言。
ちょっとした一言で気持ちってほぐれるものですね。

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