本が溜まっていく。

ここ最近の私のお金の使い道は、バイト先での昼食代か、本代か。このどちらかに分類される。

比率で言えば、圧倒的に本代が多い。
文庫本、写真集、雑誌、色んな種類の本に費やしている。

前はこれに電車代が含まれていた。
幼少期からの鉄道オタクの私は、暇を見つけては、足繁く大阪や京都へ、電車で遊びに行ったものだ。
JR西日本と阪急電鉄には、多額のお金を落としてきたはずだ。
だが最近は、学業の方や就活が本格的に始動したことなどもあり、電車に乗る機会は以前よりガクッと減った。
電車に乗れないということはこんなにも辛いことなのか。

そんなわけで、今は本代が私の出費の大半を占める。
では、どんな本を買っているのか。

大きく、3つのカテゴリーに分類できる。
1つは、アガサ・クリスティのミステリー小説。
2つは、乃木坂46関連の写真集。
3つは、グラビアなどが載っている雑誌。

雑誌はあまり買うことがない。
乃木坂メンバーが出ていたり、私の興味を惹くグラビアがあれば迷わず手に取ってレジに進むが、あまりそういう機会は訪れない。

写真集も、ここ最近何人かのメンバーが出しているので買っているが、数えるほど。

アガサ・クリスティの文庫本が、今のところ私がお金を落とすメインの本になっている。

私が大好きなエルキュール・ポワロシリーズは、全巻揃えた。
長編33冊に、短編集が7冊。
換算すると、3万円はゆうに超える。
ドラマと並行して読んでいるうちに、「もっと読みたい」という欲が湧き、近所の書店に足を運んでいた。

ただでさえ私のベッドの本棚には、ポワロシリーズがぎっしり並んでいるのに、それでは飽き足らず、今度はクリスティのもう一人の人気探偵、ミス・マープルシリーズにも手を出してしまった。

ミス・マープルは長編12冊だけなので、そんなに長くはかからないと思うが(そういう問題ではない)。
現に、すでに半分の6冊を買ってしまっている。

乃木坂写真集も数冊あるし、グラビアの切り抜きもだいぶある。

本が溜まっていく。。

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