デザインが上手くなるにはどうしたらいいんだろう
三日坊主企画としてInstagramを三日連続で投稿し、つぎはここnotoで三日連続で投稿してみようという企画。
最終日三日目にしてカバー画像を作る。
デザインと表題に入れながらデザインのことについてさほどちゃんと触れていなかった2日間。
今日はちゃんと表題に沿ってみようと思う。
デザインに対して上手い・下手という表現をすること自体難しいのだけれど、それを言い出したらまた逸れてしまうので我慢する。
僕は専門学校で非常勤講師をしているので、この「デザインが上手くなりたい」の葛藤風景によく直面する。
でもその中でも、本気で上手くなりたいと思っている人と、そうでない人がいる。これを言い出したらまた逸れてしまうので我慢する。
僕が今のところ思うデザインが上手くなる方法
まずはデザインのことを大好きになる。ここをクリアしないと先に進めない。なので講師のときは、いかにして自分はデザインが大好きかを言葉やカタチで表現するようにしている。
まあでもそんな気張らなくてもデザインが好きだということは滲み出ているらしい。
そもそも教える側、伝える側が好きじゃないと良さは伝えられない。
第1段階をクリアしてデザインのことを大好きになれたとして。
ここがいちばん大事なので、ここをクリアしたあとは
調べる、作る、躓く、楽しむ、伝える、魅せる、悩む、書く・・・。
そんな必要なアクションを繰り返していく。
そして最後に「躓く」や「悩む」のときに嫌いにならないようにすること。
人に聞くなり相談するなりある程度のところで区切って気分を変えるなり。
ここの解決策、道を見つけておくことが重要。もしかしたらこれが一番大事かもしれない。
なので学生に対しては僕はこの道のひとつであり、大切なポジションだと思っている。
この3つを見つけられ、行動できたらデザインはあっという間に上手くなっていく。
技術やセンスはアクションの中で時と一緒に付いてくるので問題ない。
見栄えだけで言えばモノによっては学生にあっという間に抜かれることもある。
でもこんな下剋上も簡単に起こせる業界、職種だからこそ僕は楽しいし飽きないんだと思う。
飽き性の僕がこれだけ続けているのが立派な証拠。
一緒にデザイン上手になりましょ。
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