332日目(リトルプリンセス)

長女が三年続けているバレエ教室。とてもすてきな先生と仲間たちがいる

総練習

発表会まであと少し、今日は体育館を使って三時間続けての練習。子どもたちはみんな頑張っている

次女の憧れ

とにかく長女や他のお姉ちゃんたちと一緒に踊りたい次女。

ウォーミングアップは勝手に混ざっているのだが、先生や周りの保護者の方々のご厚意で暖かく見守ってもらっている。おかげで、とても楽しそうに踊る(動き回る?)次女。

男の子

いつもお姉ちゃんの付き添いでくる男の子は少し時間を持て余している。たくさんおもちゃを持ってきていて、次女とよく遊んでくれる。

今日は近所の公園までお出かけして3人で楽しく過ごす。

残り一時間

ここが勝負どころだった。最初の二時間が終わるととにかくお腹が減って、ねえねのおにぎりをあっという間に食べ切ってしまった。

その後は制御不能。眠いこともあり、基本的に動きが散漫。踊りの横を走って横切ったり、小道具を取ろうとしたり、やんちゃガール。とにかく振り回される。

空腹と先生

そんな時、長女が突然泣き出す。みんな心配して駆け寄る。

「おなかへった(泣」

おもわず笑ってしまったが、先生は優しく他の子供たちに声をかけてお菓子を集めてくれた。

「しっかりしてそうで、まだ一年生なんだねー」

流石に少し恥ずかしそうな長女。食べてすぐ、表情は落ち着いて練習にもどった。

「食べられたのもやだったんだよね」

次女に自分のおにぎりを食べられたことが悔しかったらしい。それはそれで小一らしい。

午後は力尽く

次女にパワーを吸い取られ、昼ごはんにコンビニ弁当とカップ麺を食べたおかげで急速に眠くなる。意識を失う。その間、妻が子どもの相手をしてくれたおかげでことなく済んだ。毎日、沢山の人に助けられながら、日々は続く。


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