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317日目(サークルオブライフ)

ミステリーサークルをつくる現場に参加した。

病後のリハビリ

体調が早く回復するようにと天に祈りを捧げる教祖様、というわけでは決してない。

ヒフミヨイ農園

長久手で「暮らしの根本である「食」を自ら賄うことや土に触れるという根源的な喜びを楽しむ集まり」という考えで農業をされている団体さんです。

あまり深く考えず、無農薬で美味しいお米をつくるというお話を友人から聞き、楽しそうだなぁと思って参加しました。

長女は静養明けの運動としてはなかなか良く、淡々と畑を耕しておりました。

次女はすぐにおなかが減って妻とコンビニへおにぎりを買いに行きました(全然オーガニックじゃないですね笑)。

とはいえ、体を動かして気持ちよかったです。

ご主人

休憩中、フリーペーパーが配られ、なんだか楽しそうなお店やイベントがたくさん載っているなぁと思っていました。

最後にライブ情報が掲載されていたのですが、そこに「Ett」の文字が。

もう十年前から知っているデュオで、CDも三枚持っていたので、このフリーペーパーを作っている女性と何か関係があるのではと思い、思い切って声をかけました。

すると、その方はEttのギタリストの奥さまなのだそう!そして、最初にミステリーサークルを作ろうとしていた教祖さまこそ、Ettのギター、渓さんでした。

こんな偶然あるのかと、驚きと共に、教祖さま=渓さんだということがちっともしっくり来ないまま、妻が教祖さまに声をかけるとやはり本物の渓さんでした。

とても気さくなおじさまで、今は自給自足をめざして農業中心の生活を送られているとのこと。

余談ですが、渓さんは、名古屋のアンダーグラウンドロック界の重鎮で、その歴史を掘り返すと、7586(ナゴヤロック)コンピレーションなど、さまざまな企画制作の場面に登場します。

さらに遡ると、80年代には「花電車」というバンドで関西のアンダーグラウンドヘビーロック界を牽引されていたギタリストです。

さらに付け加えると、ソロ活動もされていて、生命力を感じるアンダーグラウンドネタ(下ネタとも言う)の音楽を奏でたり絵を描かれたりしています。

長久手では愛の古戦場でお馴染みです!

出会いに感謝

本当に、縁とは不思議なもので、思い続けると繋がることがあるようです(本当にそういうことがここ数年多いなぁ)。今日のミステリーサークルは、田んぼを掘り起こすことでミステリーではなくなり、新たな縁の印になったのでした。まさにサークルオブライフ。来年の稲刈が楽しみです。

謝肉祭

派手に藁を散らかしました。

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