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人の本性あるいは、正論

腰部脊柱管狭窄症のため休職して(させられて)、1か月半が過ぎました。
その間、投薬治療と週2回のリハビリで、足のしびれはだいぶ改善されてきました。
しかしながら、10分程度立っているだけで、腰に鈍い痛みが発生し、歩いていると太もも前部とふくらはぎに張りが出てくる状態です。
これはコルセットをしている状態でなので、コルセットをしていないと症状は早く発生します。

たぶん、あと2週間弱では改善しないと思いますので、休職は延長ということになると思われます。
そもそも、脊柱管狭窄症は完治する病気ではないので、もしかしたら現状ではこれが限度なのかもしれません。

病状のことはさておき、派遣先の人事と、自分の会社のマネージャが打ち合わせをしたところ、やはり、在宅勤務は認めてもらえないようです。
ソフトウェアの開発を行っている部署と、一部社員は例外的に認められ散るようですが・・・。

差別ですよね。

また、これはある意味正論ではあると思うのですが、休職が長引くようなら派遣契約を継続しないとのこと。
問題は、在宅であれば仕事ができ、休職の必要がなかったということと、
本来であればもらえた給与を貰えず、傷病手当金を貰うことにより、収入に影響を受けたことによる補償ですが、これは言ってもどうしようもないので
バッサリと派遣を解約していただき、別の会社に派遣されるか、自分の会社を解雇されるかした方がよさそうです。

ここで思うことは、人事関連や派遣法等の知識のない人が派遣社員を管理する役職に就いているということです。
派遣会社も色々ありますので、傷病休暇がある会社もあるかもしれませんが、たぶんレアな会社だと思います。

私も色々な会社に勤めてきましたが、傷病休暇制度があったのは、新卒で就職した会社のみで、その会社でも入社後数年以上経ってから制度化されたものでした。

それが当たり前のようにあると思っている無知な人が、マネージャという立場に立つのはいかがなものかと思う次第です。

無知とは罪なのですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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