名古屋でいちばんゆるい読書会 第96回 自由紹介型

本日読書会の第96回を開催しました。
開催レポートです。

自由紹介型読書会について

オススメの本を紹介する読書会です。
私の読書会では完読していなくてもOK。
これから読もうとしている本でもOK。
雑誌、漫画もOK。
なんでもありの自由な形式です。
この形式は読書会に参加したいと思っている方のハードルを
低くしようとした意図があったのですが、今年で6年目を迎えて、
この形式は参加者にとって選書が難しいということに気付いた。
気付いたきっかけは、私が他の自由紹介型の読書会に参加した際、
参加者の読書傾向、紹介本を聞いて
「その場に合った本を紹介する」という行動をしていた。
本来は、自分の好きな本を紹介する事が読書会の趣旨でありながら、
自身の想いと違う行動をしていた事に違和感があった。
参加者にとってハードルが高いと思われていた読書会形式の、
課題本型、テーマ型、作家縛りという読書会の方が選書がし易いと思った。

参加者構成

本日の参加者はふたり。
ひとりは、昨年9月に開催した「積ん読読書会」が初参加で定期的に参加していただいている方。
もうひとりは、10年来の友人。
参加者がいなくて困っている時に声がけしたら来てくれる。
今回は夜勤明けで遅れてもよければということで参加していただいた。

紹介本リスト

人生の短さについて セネカ

非常識に儲ける人の一億円ノート 主藤孝司

親和力 ゲーテ

読書会の様子

今回は友人が1時間遅れで参加すると聞いて、友人が参加するまでは
雑談で行こうと冒頭から決めていた。
1時間20分を過ぎた頃友人が参加し、読書会スタート。

話していて共通の話題となったのは、時間の大切さ。
セネカの本を紹介された方は
便利になったのに時間がない感覚とおっしゃった。
どういう自分になりたいかに時間をかける。
人生で大事なのはお金ではなく時間だ。
お金をケチる人は多いけど、時間を浪費する事に勿体無いと思う人は少ない。
大切なものの順序を間違えてはいけない。

緊急ではないけれど、重要な事に時間を投資すべきだと再確認した。

まとめ

既にできている自分から行動計画を立てる
得たい感情に繋がる行動をする
自分時間、仕事時間、他人時間を分けて、自分時間を増やす

人生は有限だ。
自分は余命何年とか命の期限が決まってから、時間の大切さに気付いたという事にならない為にも日々の時間を大切にしよう。

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