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季節ものノベルティとシェア効果

  値上げとシェアの落とし穴ということと、その裏にあるインパクト

  パンカテゴリを1年見ていくと、分かるのですが、「ヤマザキ春の
 パン祭り」という定番イベントがシェアに大きく影響していることが
 週、月を複数年で見ていると分かります。毎年それを目的に、食パン
 菓子パン含め山パンを買おうという購買欲に向かうイベントです。

  同じようなマーケティングで言うと、私が思いつくものではボスジャン
 があります。これも、缶コーヒーなら別のものと決めている、または
 特に好きなブランドが無い人を引き込みます。

  そういえば、季節感とは関係ないですが、ココイチファンとしては、
 毎年グランドマザーカレーのスプーンは気になるイベントですね。
  私の家には2本あります。

   この手法はこの他でも使えるはずですが、意外と思いつきませんね。
 そういう意味で、冬に向けた、マーケティングを考えてみると
 ① 鍋商材は、鍋つゆのシールで季節の美味しいご当地なべ具材セット
 ② 熱燗の日本酒では、毎年違う御猪口とか
 ③ 冬アイスはカチカチのクリーミーがポイントなので、くちどけ良い
   スプーンとか。
  考えるとあるものですね。

  今日はこんな感じで。

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