私の息子と、その店主のお孫さんが同級生で非常にローカルな話
1.日本でベトナム人が働くこと
ベトナムの医師は月給が日本円にすると5万円だそうで、
日本で食品加工会社で日本人と同じ給与水準で払っている会社が
あると教えてくれました。なぜ、日本人ではなくベトナム人に
25万円の給与を払うのか、店主が聞いたところ、日本人は文句ばっかりで
ベトナム人は勤勉だからだそう。
あぁ、権利ばっかり訴えて勤勉さを失うと仕事って無くなるな
と実感。
2.食品の集積地というトレンド
習近平の政策で、日本の農産物が日本よりも高値で買われている
そうです。だから日本の肉や鮮魚は品質管理が良いから、という理由で
日本人が買い負けて、富裕層しか食えなくなるんじゃないかなぁって
そうかもなって。
実際、山梨の高級果物の販路も海外になってきていて、クール便も
国内大手が物流網を構築しているそうで。
3.子供って誰が育てるんでしょうねという話
うちは、家庭的な保育園で、色々な療育のサポート、学校の先生の
サポートの元、二人の子供を育てています。
時には、親である時間を離れつつも、子供に愛を以って育てるという
視点で見た時、学童に行きたくないといった、孫をおじいちゃんは
おうちでお手伝いすることを条件に、おじいちゃん家族と過ごすのを
この数日認めたそうです。子供を親だけが育てると思ったら辛いし、
1周育て切ったおじいちゃんの言葉って優しさや重さがありますね。
4.これからの子育てに必要なことって何だろう。
店主曰く、孫に「人に優しく」を説いているそう。
確かに、優しくて穏やかでいい子だなって思います。
店主、これからは、食えない時代、食わせてくれる仲間が
どれだけいるかじゃないかと。
確かにそうかもなぁって。日本は材料、食料で負けるから
食えない時も、お互い助け合う。それが大事というのは
刺さるなと思ったり。
5.橋本って場所
リニアが出来て、固定資産税も結構上がったし、わたしと
そんなに世代の変わらない店主が言っていたのは、子供の頃は
みんな隣近所分かっていたと。今もそんな感じが残っていて
好きなんですよね。お互いが助け合って、これ作ったけど食べるって
そんな関係、良いですよね。
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