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兼業主夫日記

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共感することがあるかもしれないので、そういう人たちとつながるための日記
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記事一覧

エンジニアという生業と世間の感覚のズレ

 仕事とは異なる集団と関わるという部分での気付きです。 イノベーション・改善に対する感覚…

AIに子育てができる時代が来るか

 ふと思ったことです。まぁ親になって思うことでもあり。 親も子も違う個性  親になって、…

息子の面談・公立小学校の先生 

  1つの仮説として感じたことです。 ちなみに我が家は都市部です。 入学前からかかわった先…

【後日談】棚割り生産性

 前回記事  正直、お店も利用者もお互いにとって、ロスなので、お店にご提案することにしま…

子供会の研修での学び

 昨日の子供会の研修での備忘録 超実践的レクリエーション指導  難しいことは何もなく、か…

元NICUの医師が、小児発達の子供を10年2000人診た境地 後編

 前編はこちら 障害は区別されるべきものではない  これは、息子が通う小学校の先生と同じ…

元NICUの医師が、小児発達の子供を10年2000人診た境地 前編

 先日の受診の話です。 受診の経緯  市の発達検査では標準レンジに入っているが、療育を受けても良いのではの見解が娘に出たのが初秋。その後ようやく受診に至りました。 問題点のおさらい  グレーゾーンといわれるこのレンジは、「医師の一筆」これを医師サイドで見ると意見書といいます。がそれは発達に関しては、内科、外科ではなく発達心理という分野に相当することになっています。ただ、予約が本当に取れません。かかりつけの小児科でもらえるかといわれると、そのドクターもガイドラインに基づ

ある保育園長の話

 子供が通っている保育園の話です。 経緯  家族経営の保育園です。理事長は前園長のご長男…

我が家の腸活

 腸活に至るまで エピローグ  保育園に行き始めたころの息子は、本当に体が弱く、良く休ん…

小児心理 1次・2次・3次

実話に基づいて話をします きっかけ  娘が保育園年中ですが、市の巡回で発達診断を受けるこ…

我が家のラーメンレシピ

 我が家のレシピです 材料4人分 ・スーパーなどに売っている1人前スープ(鶏がら醤油×2、魚…

標準化世代の副作用

この話の結末は残酷なので、お気を付けください。 団塊ジュニアの1つの側面  私はいわゆる…

私と発達障害

  この5年くらいでしょうか、発達障害をカミングアウトし、  それもまたLGBTのような多様性…

小児心理における医師不足の現場感

  先日は息子の特別支援級への話をしました。   実は娘も、IQ的にはセーフですが発達のバラつきというグレーゾーンの  判断が下されてしまいました。   それは、性格として捉えるか、微妙ではありますが、療育の視点が  必要だなと感じました。   検査した、心理士先生との面談で初めて、明確に気づかされたことが  ありました。   他人目線の視点が圧倒的に足りないというポイントでした。   それを実感してからは、それを意識して接するようにはしています。   とはいえ療育に