ある日の日記。過食嘔吐

おはようございます☺️

摂食障害を克服して4年が経とうとしています。

克服を決めて、私の中で完治した。

と、思うまで1年半ほどかかった気がします。

一年半後、過食嘔吐したい気持ちもほぼ無くなり、

体重や食べ物のカロリーを気にしたりすることもなくなり、

自分の価値を体型に置き換えることも無くなっていました。

私の価値は体型や体重（だけ）ではない。

健康体型になっても、私は愛される価値がある。

そう思えるようになっていました。

過食嘔吐真っ只中の時に書いていた日記を少し、

書いてみようと思います。

10月11日

昨日のカショオで吐ききれなくて1.4キロも増えた。
びっくりを通り越してパニック、混乱

お腹もパンパンで浮腫むし何より後悔。
子どもにも当たってしまった。
辛かった、もう最悪。

こんな自分許せるわけない、受け入れれる訳ない。

自分に味方がいなくなったようですごく不安になった。
早く体重戻したくて下剤飲んで待つ。

次のご飯、（気を取り戻して）いつも通り食べようと思ったけど気にしすぎておやつ食べすぎた。

悪循環、つらい。

助けて。

嫌だよ、今の私全然許せない。

みっともない、だらしない、ちゃんとしてない。

辛いよ。

過食嘔吐で、
吐ききれないとパニックになってすぐにでも
全部無かったことにしたかったんです。

一分一秒でも早く元の体重に戻さなきゃいけなかった。

太るなんて許せなかった。

誰が？

私が。

世界中の人がみんな敵になって、

私は全否定されるような気持ちになった。

もう2度としないと思っても、次の日には過食してしまう。

自分の意思ではやめれない日々でした。

愛情が欲しいのに、

誰からの愛情も信じれなくて受け入れれなくて、　

自分にも自信がないから

せめて痩せていなくちゃって。。

その時はホッとするんだよ。

でもすぐに痩せなきゃ、

太れないって恐怖の波が襲ってくる。

そんな抜け出せないトンネルの中の日々。

私にとってどん底でした。

食事もコントロールできなければ

次第に感情もコントロールできなくなってしまった。

人も怖い、

みんな私のこと汚いと思ってる、

私のこと可哀想と思ってる、

見ないで、

傷つけてこないで、

話しかけてこないで。

でも寂しいから誰がそばにいて。

何度も泣きました。

でもこんな私が克服できたんです。

希望を持って欲しい。

そう思いこの記事を書かせて頂きました。

大丈夫、あなたは大切な存在です。