[3] B6角ダッチ✕アルスト30mL

今日もキャプテンスタッグの角型ダッチオーブンmini（B6角ダッチ）とエバニューのチタンアルコールストーブ（アルスト）で炊飯してみる。

前回の反省があるので、今日は中身を大幅に減らした。
さらに、こちらの情報を参考に、アルストに五徳をつけないでダイレクトに置いて加熱することにした。使用するアルコール燃料も60mLではなく30mLとした。

なお、せっかく700mLもの容量があるB6角ダッチである。これに高々90mL（0.5合）のご飯を炊かせるのはもったいない。
ついでに何か一緒に加熱できたらと思っていたところに、素晴らしいアイテムを見つけてしまった。

これはエバニューが出している「デミタス」というチタン製のカップである。お値段2090円と、ちょっと値段は張るのだが、これがB6角ダッチとまさかのシンデレラフィット！

きちんとB6角ダッチの蓋も閉まる。220mLという容量も良い感じ。
この商品を見つける直前まで、チャムスの一番小さい70mLのシェラカップを検討していた。シェラカップだと取手があるが、このカップには取手がない点も、うってつけである。
ちなみにデルカップの空き容器だとB6角ダッチの蓋は閉まらない。

このカップには、レンコン・ニンジン・大根を切って、詰められるだけ詰めたところに半分ほど水を入れて「温野菜のスープサラダ」を作ることにした。無水調理にしても良かったのだが、なにせ新品のカップである。いきなりお釈迦にはしたくない。

30mLの燃料用アルコールを投入して、いざ自動炊飯。

あれ、ちょっと水分が多すぎた？
加熱時間が短めだった？
デミタスに入れた水分が邪魔をした？

まだまだ微調整が必要なようである。