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改めて、本業の紹介(自己紹介)『FORMSTARS』のアートディレクターです


お仕事の紹介

発売から少し時間が経ってしまいましたが、
ここで改めての自己紹介させていただきます。
スクウェアエニックス様からリリースされております『FORMSTARS』
こちらタイトルのアートディレクターをしております新原です。
(元社員として社名に”様”つけるのなんかムズムズしますw)

本業はゲーム業界に身を置いておりまして
先ほどご紹介しましたスクウェアエニックスで約15年ほど在籍し現在フリーランスのアートディレクター、コンセプトアーティストを生業にしております。
初アートディレクタータイトルはFF15のDLCの、、、
・episode_GLADIOLUS
・episode_PROMPTO
・episode_IGNIS
DLCですがこちらがアートディレクターデビュー作となります。
今作の『FORMSTARS』はフリーランスになって初アートディレクションです。

ゲーム開発の2Dやってます

「ゲーム開発の現場の事をあまり知らない」と言う方もいらっしゃると思いますので少しお話しさせていただこうかと思います。
CGは3Dと2Dとあり自分は主に2D、いわゆる”絵”の分野を扱ってます。
では、この2D”絵”の部分を少し掘り下げてご紹介いたします。
2Dと一括りに言ってもその実、分科されてます。
傾向としては大きく二つに分かれてます、、、

・キャラクター
・背景

※UI?
(←UI,UXデザインは高度な技術、知見が必要なので厳密には別かな)

「傾向」としている理由は、開発環境(テクノロジー)の進歩や開発会社のスタイルによって職種を横断的に担っているケースがあるためです。
この二つで言うと自分のキャリアは「背景」からスタートしました。
では、この「背景」の範囲を少し具体的にすると
・自然地形_洞窟ダンジョンやビューポイントなど
・建物_中世ヨーロッパや現代的な建物、SFなど
    →外観と内観も含まれます
・乗り物_馬車や車、飛行機や宇宙船など
・小物関連_植物や看板などはここに入ります
ここまでは概ね”映像制作”とそれほど変わりありません
明確に違うポイントは、、、
”ゲームデザイン”を”見た目”のデザインに落と仕込むと言うポイントです。
これ以上はかなり長くなるので割愛しますが、、、
もし今後ゲーム開発興味が湧いて
「もう少し具体的に色々知りたい」
「アートディレクター、コンセプトアーティストについて知りたい」など
もしリクエストがありましたら別途記事にまとめてみようかと思います。
(あくまで新原自身の考え方でありますが参考にしていただけると)

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
コメントなどありましたらよろしくお願いいたします。

ぜひ『FORMSTARS』遊んでみて下さいね!

追記:
note
『FORMSTARS』を調べてみても良いかと思いますw
忖度なく良い悪いの記事をまとめてくれている方々いらしゃいます。
個人的に見て「よく見てくれているなぁ」と思いながら拝見してます。
引用させていただいて良いかどうか?
失礼に当たるかどうか?
わからなかったので引用は控えさせていただきましたw
本当にありがとうがざいます!
「語り場」とかあったら面白いかもw


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