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バッハは原点

先週の12/17(土)が年内の最終レッスンで、ここ4ヶ月ほど取り組んでいたショパンのOp.10-3 別れの曲をひと段落させることにしました。

上を見たらキリがないのですが、自分なりに納得のいく演奏ができる感じになったので。先生も自分の趣味レベルというか、目指すレベル感を理解してくださっているのでとても楽しくレッスンに取り組めています。

次はOp.10-12 革命のエチュードやりたい!という希望を聞いていただき、翌年からチャレンジすることになりました。憧れの曲のマイルストン2つ目。いよいよだーということで全然速くは弾けないのですが譜読みというか音取りを楽しく進めています。

さて、タイトルにある「バッハは原点」について。
年内最後のレッスンでは、練習曲としてツェルニーの30-13でマルをもらったのですが、その後先生から、

「ツェルニーいったんお休みにして、バッハやりませんか?」

というご提案をいただきました。2年前の夏、レッスン通い始めてから、ひたすらツェルニーとショパンに取り組んできたわけですが、バッハを通ってないのは非常に勿体無いしバッハは原点なので、ご興味があったらぜひバッハやりましょう、ということでのご提案でした。

ということでツェルニーお休みしてインヴェンション1番から取り組んでいます。小学校低学年くらいの子が弾く?ということで一見簡単そうに見えたのですが、右で歌う、左で歌う、、、、なかなか思うようにいきません。特に左手で歌うとか今までほとんどやってこなかったので新鮮で、しょっぱなの入りからよく間違えてます。

よくファレミドが詰まる

あれ、、これ地味ながら良い左手の訓練なのでは?と気づき、楽しく取り組んでいます。ちょいちょい間違えながらも最初から最後まで通して弾けるようになるのに、合計5時間くらいかかりました。ゆっくりじっくり、取り組んでいこうと思います。

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